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[コメント] 黒線地帯(1960/日)

新宿歌舞伎町から始る典型的な巻き込まれ型サスペンス。何気にリアルな設定と深刻な社会問題にまで言及した物語を、淡白な主人公とライトなヒロインがテンポ良く牽引して行く。ミステリとしては意外性に欠けるし、スリラーよりも馬鹿馬鹿しさが先に立つが、ラストシーンで得られる哀切さは本物。
町田

「いいのよ。いつもあたしはひとりだったんだから。さ、網走ホテルに行ってこようかな。」(←適当だが大体こんな感じ)。

可愛い女じゃないか。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ゑぎ[*]

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