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町田さんの人気コメント: 更新順(1/48)

人気コメント投票者
★5妻は告白する(1961/日)法廷でチラチラと恋人の様子を覗き見る落ち着きの無い若尾さん。婚約者の「私達結婚するんです」発言に反応する上目使いの若尾さん。ああ若尾さん、そんな目で人を見てはいけません。pinkblue, , 3819695, りかちゅほか11 名[投票(11)]
★2座頭市千両首(1964/日)このシリーズに必要なのは犬塚稔の慎み深さであって宮川一夫の芸術的野心ではない。島田正吾扮する国定忠治の大時代演技に斎藤一郎の大仰な音楽が拍車を懸ける赤城山のシーンなど噴飯モノ。またリアリズムを履き違え、時代に媚び、子役を吹き替える池広演出を俺は全く支持できない。寒山, sawa:38, ぽんしゅう[投票(3)]
★4座頭市喧嘩旅(1963/日)安田公義稲垣浩の愛弟子というだけあって実に骨のある演出をする。女にだって怒る時は本気で怒るのだ。稲穂輝く前半部と、無人の宿場町を舞台とした後半部に統一された色彩感・季節感があって吉。藤村志保藤原礼子は共に好演で大映女優帝国の層の厚さを実感させてくれる。寒山[投票(1)]
★3座頭市兇状旅(1963/日)物干し台のジュリエット高田美和、市を慕う人妻万里昌代、息子思い婆村瀬幸子と女たちが其々の年代特有の強さを持っているのに対して、男たちの情けないこと、馬鹿なこと。 [review]寒山[投票(1)]
★5江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969/日)天賦。 [review]まー, ペペロンチーノ, 直人, 荒馬大介ほか6 名[投票(6)]
★5妻(1953/日)「妻」。女流作家(林芙美子)が夫(森雅之)の視点から描き出す妻(高峰三枝子)の肖像が、再度男性監督(成瀬巳喜男)の視点から構成されることの妙。取り交わされる視線はどれも(女に対しても、男に対しても!)残酷なまでに批評的で、同時に自嘲的である。これぞニヒリズムの極北。ヤルセナキオの真骨頂だ。 [review]寒山, 3819695, ぽんしゅう, ジェリーほか5 名[投票(5)]
★4ソナチネ(1993/日)暴力描写が凄いとか海と空が美しいとか確かにそうかも知れないが、俺にとってこの映画最大の魅力は楽屋の雰囲気をそのままフィルムに定着させていることに他ならない。これはいわゆる「映画監督」には絶対不可能。ペンクロフ, DSCH, 緑雨, けにろんほか6 名[投票(6)]
★2ミリオンダラー・ホテル(2000/独=米)音楽でも人間でも、その上辺だけペロっと舐めて解ったふりして次へ進む、疑似体験コレクターボノの奸言にまんまとそそのかされて、ヴェンダースが身投げしちまったとしか思えません。(註:U2は好きです)死ぬまでシネマ, RED DANCER, マッツァ[投票(3)]
★5惑星ソラリス(1972/露)海にまつわる一篇の上質なラブ・ストーリー。 [review]寒山, chokobo, Ribot, じぇるほか6 名[投票(6)]
★4浪人街(1957/日)ロマンが売りのチャンバラ映画に最初にリアリズムを持ち込んだ人・山上伊太郎。勧善懲悪を必ずしも是としない日本映画最大の美点は彼のような人物がマキノという原初の地平にいたからこそ生まれたものかも知れない。ゑぎ, 死ぬまでシネマ[投票(2)]
★4車夫遊侠伝 喧嘩辰(1964/日)曾我廼家明蝶が登場するシーンは全て微笑ましい。 [review]けにろん[投票(1)]
★5隠し砦の三悪人(1958/日)椿三十郎』と並んで最も魅力的な黒澤作品。シネマスコープの大画面に、戦乱・決闘・馬・姫・隠し財宝・身分・差別・友情・お色気・男勝り・笑い・自己犠牲・階段落ち・忠節・策謀・汗・山頂など冒険映画の醍醐味が全て含まれていてそれ以外の余計なものが余り無い。 [review]緑雨, , chokobo, ゑぎ[投票(4)]
★5豚と軍艦(1961/日)新宿昭和館でこの長門裕之(と『仁義なき戦い』の広島弁)に出遭い、俺は邦画にのめり込むようになる。要はそれを発した人物の「表情」「動き」と直結し「履歴」「地域性」を想起させる「原語」を介して映画を愉しむようになったということ。表層的と云われようが俺には日本語で語られる喜劇がイチバンだ。 [review]けにろん, 寒山, 甘崎庵, ジョー・チップほか5 名[投票(5)]
★5女の中にいる他人(1966/日)古今東西これ程までに気品と崇高さに充ちたサスペンス映画を知らない。 [review]寒山[投票(1)]
★3山猫(1963/伊)自ら為すべきことの凡てを理解し、受け入れた預言者の「わかっちゃいるけど、堪えられない」その哀切。死して悠久たる歴史の一部となることに喜びを感じ得ることが貴族の資格であるとすれば、ビスコンティ自身もまた猿で、彼も当然にそれは理解していたはずだから、これほど絢爛で謙虚な映画もないと云える。バート・ランカスターが死ぬほど格好良い。ドロンが霞んでしまう。<完全復元版> [review]週一本, ペペロンチーノ, けにろん[投票(3)]
★4夜の流れ(1960/日)ひたすら陰惨な愛憎劇だが「足柄山の金太郎〜♪」の水谷良重が爽快。川島のアイデアだろう。衣装センスは疑問だが司&白川のコンビの美しさは日本映画のオールタイムベスト。表題も好きだ。直人[投票(1)]
★2白い花びら(1999/フィンランド)国民的古典の映画化作品ということならば話の古臭さには目を瞑ろう。しかし音楽がうるさ過ぎて従来のカウリスマキ作品が持つ豊潤な「間」が消え失せてしまったのは余りに残念、そして皮肉だ。「さくらんぼの季節」を唄うトーキー部分にのみ胸がときめいた。寒山[投票(1)]
★5硝子のジョニー・野獣のように見えて(1962/日)当時、日活は愚にも付かないカスみたいなアクション映画を濫造する一方で、その間隙を縫うように、こういう傑作を確かに産み落としていた。その福音は東宝・松竹・大映を遥かに越え、最盛期のイタリア映画に肉薄している。川島と今村、中平とこの蔵原の幾つかの作品に見られる軽さと重量感に、いつまでも俺は翻弄されていたい。 [review]寒山, 水那岐, 太陽と戦慄[投票(3)]
★5トラック野郎・望郷一番星(1976/日)不器用にしか生きられない「当て馬」たちへと注がれる、同情ではない、正真正銘の尊敬の眼差しに大感動。下品極まりない分『男はつらいよ』の十分の一も指示されないだろうが別に構わん、俺は桃太郎について行くワン。disjunctive, sawa:38, 半熟たまこ, 新町 華終[投票(4)]
★1犬笛(1978/日)三船が船長服着たくて撮ったような映画。タイトルの犬笛が犬笛として全く役立っていないというのが凄過ぎ。配役もメチャクチャで奥さん(酒井和歌子をあんな風に使いやがって殺すど!)や子供に対する演出も酷い。日本映画界から噴出した屈指の粗大ゴミ。けにろん[投票(1)]