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町田さんの人気コメント: 更新順(1/48)

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★3東京ゴッドファーザーズ(2003/日)設定や同時代性に寄り掛かり過ぎたか、物語全体の展開にも個々のエピソードの纏め方にも確固たるオリジナリティというものを感じとれずに悶々としなが見ていたいのだが、最期の最期で [review]死ぬまでシネマ, MM, ねこすけ[投票(3)]
★5裸の大将(1958/日)小林桂樹天才的名演技。黛敏郎のオカリナを二本使った牧歌的なメインテーマも作品イメージに大きく貢献している。殆ど勢ぞろいしているのではないかと思われる多くの東宝助演俳優たちが皆一様に皆可愛らしく、俺もあの弁当屋でなら働きたい。寒山, 直人[投票(2)]
★5緑の光線(1986/仏)他人の価値観に踏み込もうとして対話からも画面からも締め出されてしまう。孤独を逃れようとしてすべてを逃げ散らせてしまう。本当に痛々しい憐れな憐れなデルフィーヌ。それでも少しづつでも自分を変えてゆければ、いつかは「緑の光線」が見えるんだぜ。 [review]ぽんしゅう, ミキ, ナム太郎, tredair[投票(4)]
★4メトロポリス(1927/独)鬼嫁テア・フォン・ハルボウ論。〜ラングの装置は、女房の尻のパロディである〜 [review]G31, ぽんしゅう, TOMIMORI, けにろんほか6 名[投票(6)]
★5新学期 操行ゼロ(1933/仏)女と子供を先に、そして「上」に。後にトリュフォーに引き継がれることとなる、ジャン・ヴィゴの映画理念、革命のスローガンは、この一時間足らずの中編の、至る所に視覚を伴って配備され、その圧倒的な説得力と熱気、美しさとで、大の子供嫌いであるこの私にさえ、一目惚れの改宗を強制する。 [review]ぽんしゅう, ハイタカ, 寒山, 天河屋ほか5 名[投票(5)]
★5日の名残り(1993/英=米)わたしはわたし。そしてあなたは悲しいほどにあなただった。僕が映画に求めるものの全てはここにはある。絶品。 [review]けにろん, ぽんしゅう, Yasu, 紅麗ほか9 名[投票(9)]
★3砂の器(1974/日)橋本忍はこの頃になるともう全然駄目。商業主義との矛盾の中で行き場を無くしたヒューマニズムが芥川也寸志の大袈裟交響曲と合わさって手が付けられない腐臭を発している。『野良犬』〜『天国と地獄』を継承する前半に比べ、音楽成りっ放しの後半は肩が凝って仕方なかった。ゑぎ[投票(1)]
★5妻は告白する(1961/日)法廷でチラチラと恋人の様子を覗き見る落ち着きの無い若尾さん。婚約者の「私達結婚するんです」発言に反応する上目使いの若尾さん。ああ若尾さん、そんな目で人を見てはいけません。pinkblue, , 3819695, りかちゅほか11 名[投票(11)]
★2座頭市千両首(1964/日)このシリーズに必要なのは犬塚稔の慎み深さであって宮川一夫の芸術的野心ではない。島田正吾扮する国定忠治の大時代演技に斎藤一郎の大仰な音楽が拍車を懸ける赤城山のシーンなど噴飯モノ。またリアリズムを履き違え、時代に媚び、子役を吹き替える池広演出を俺は全く支持できない。寒山, sawa:38, ぽんしゅう[投票(3)]
★4座頭市喧嘩旅(1963/日)安田公義稲垣浩の愛弟子というだけあって実に骨のある演出をする。女にだって怒る時は本気で怒るのだ。稲穂輝く前半部と、無人の宿場町を舞台とした後半部に統一された色彩感・季節感があって吉。藤村志保藤原礼子は共に好演で大映女優帝国の層の厚さを実感させてくれる。寒山[投票(1)]
★3座頭市兇状旅(1963/日)物干し台のジュリエット高田美和、市を慕う人妻万里昌代、息子思い婆村瀬幸子と女たちが其々の年代特有の強さを持っているのに対して、男たちの情けないこと、馬鹿なこと。 [review]寒山[投票(1)]
★5江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969/日)天賦。 [review]まー, ペペロンチーノ, 直人, 荒馬大介ほか6 名[投票(6)]
★5妻(1953/日)「妻」。女流作家(林芙美子)が夫(森雅之)の視点から描き出す妻(高峰三枝子)の肖像が、再度男性監督(成瀬巳喜男)の視点から構成されることの妙。取り交わされる視線はどれも(女に対しても、男に対しても!)残酷なまでに批評的で、同時に自嘲的である。これぞニヒリズムの極北。ヤルセナキオの真骨頂だ。 [review]寒山, 3819695, ぽんしゅう, ジェリーほか5 名[投票(5)]
★4ソナチネ(1993/日)暴力描写が凄いとか海と空が美しいとか確かにそうかも知れないが、俺にとってこの映画最大の魅力は楽屋の雰囲気をそのままフィルムに定着させていることに他ならない。これはいわゆる「映画監督」には絶対不可能。ペンクロフ, DSCH, 緑雨, けにろんほか6 名[投票(6)]
★2ミリオンダラー・ホテル(2000/独=米)音楽でも人間でも、その上辺だけペロっと舐めて解ったふりして次へ進む、疑似体験コレクターボノの奸言にまんまとそそのかされて、ヴェンダースが身投げしちまったとしか思えません。(註:U2は好きです)死ぬまでシネマ, RED DANCER, マッツァ[投票(3)]
★5惑星ソラリス(1972/露)海にまつわる一篇の上質なラブ・ストーリー。 [review]寒山, chokobo, Ribot, じぇるほか6 名[投票(6)]
★4浪人街(1957/日)ロマンが売りのチャンバラ映画に最初にリアリズムを持ち込んだ人・山上伊太郎。勧善懲悪を必ずしも是としない日本映画最大の美点は彼のような人物がマキノという原初の地平にいたからこそ生まれたものかも知れない。ゑぎ, 死ぬまでシネマ[投票(2)]
★4車夫遊侠伝 喧嘩辰(1964/日)曾我廼家明蝶が登場するシーンは全て微笑ましい。 [review]けにろん[投票(1)]
★5隠し砦の三悪人(1958/日)椿三十郎』と並んで最も魅力的な黒澤作品。シネマスコープの大画面に、戦乱・決闘・馬・姫・隠し財宝・身分・差別・友情・お色気・男勝り・笑い・自己犠牲・階段落ち・忠節・策謀・汗・山頂など冒険映画の醍醐味が全て含まれていてそれ以外の余計なものが余り無い。 [review]緑雨, , chokobo, ゑぎ[投票(4)]
★5豚と軍艦(1961/日)新宿昭和館でこの長門裕之(と『仁義なき戦い』の広島弁)に出遭い、俺は邦画にのめり込むようになる。要はそれを発した人物の「表情」「動き」と直結し「履歴」「地域性」を想起させる「原語」を介して映画を愉しむようになったということ。表層的と云われようが俺には日本語で語られる喜劇がイチバンだ。 [review]けにろん, 寒山, 甘崎庵, ジョー・チップほか5 名[投票(5)]