人気コメント | 投票者 |
★4 | 緋牡丹博徒 鉄火場列伝(1969/日) | 名脚本!笠原和夫の緻密さと鈴木則文の人情味が絶妙の邂逅を果たす。サポート役の鶴田、丹波、待田は皆素晴らしいし敵役天津敏も出色の憎々しさ。山下美学が炸裂するラストは必見! | sawa:38 | [投票(1)] |
★5 | 江分利満氏の優雅な生活(1963/日) | 虚飾がない。偽善がない。そのかわり自分と異なる人間の立場がある。だから喜八映画に憧れる。 [review] | ペペロンチーノ, さいもん, 荒馬大介, ゲロッパ | [投票(4)] |
★5 | 鉄道員(1956/伊) | これぞ名画。動きのあるカメラも最高。 [review] | 水那岐, けにろん | [投票(2)] |
★4 | ミスティック・リバー(2003/米) | 連れさらわれ、或いは取り残されて、言葉を失ってしまった人々の物語。 [review] | けにろん, 水那岐, ナム太郎 | [投票(3)] |
★5 | アンダーカバー・ブラザー(2002/米) | ストーリはシンプル、ネタはマニアック過ぎず、でも確実に気が利いてるから字幕に寄りかからないで、ニュアンスで充分楽しめる。思い切りのいいカッティングも吉。ジョークは間が命、コレ万国共通ね。 [review] | ナッシュ13 | [投票(1)] |
★4 | ギター弾きの恋(1999/米) | ギタリストの友人曰く「ペンの滅茶苦茶な運指を観て冷めた」そうだが、僕はギタリストじゃないので素直に楽しめた。映画って結局受け手次第なんだと思った。 | ことは, Yasu | [投票(2)] |
★3 | 突入せよ! 「あさま山荘」事件(2002/日) | メジャー会社の主張:経験重視・実力主義。 [review] | すやすや, はしぼそがらす, sawa:38, 秦野さくら | [投票(4)] |
★4 | スリープレス(2001/伊) | 劇中で語られる「17年前の事件」がそのまま監督の過去作を喚起させる心理トリックが目の前の恐怖を無限に増幅させる。そしてこの構築美!映像!音楽!面白さ! | kawa | [投票(1)] |
★3 | 悪名(1961/日) | 田宮二郎は手のひら返させたら日本一です。カタヤキソバみたいな髪型からして素敵。 | 水那岐 | [投票(1)] |
★4 | 鍵(1959/日) | 噂に聞いていたが京マチ子のカラダは本当に凄い。なんというか、もう…お義母さん我慢できない! | sawa:38 | [投票(1)] |
★3 | 源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶(1962/日) | 冒頭から伊藤大輔&三木滋人の「イドウダイスキ」ぶりが徹底した作品。真鍮瓦と酒甕をリレーするショットの独自性たるや。やたら込み入ったストーリは109分という拡大尺にも収まり切れておらずミステリ的興奮・反権力の痛快さが削がれてしまった。それでも大川恵子の姫や北川典子の唖の少女に纏わる挿話は魅力的。井戸や穴など装置も素晴らしい凝りよう。 | ゑぎ | [投票(1)] |
★4 | チャップリンの殺人狂時代(1947/米) | ベルトルト・ブレヒトの名言はこうも置き換えられる。「チャップリンのいない時代は不幸だが、チャップリン映画が必要とされる時代はもっと不幸だ。」 しかし俺が憧れるのはむしろ「真似できるもんならして見やがれ」と言わんばかりのそのノースタントな生き様。 [review] | 甘崎庵, けにろん, kazby, ジャイアント白田ほか5 名 | [投票(5)] |
★2 | ファム・ファタール(2002/仏) | 視点の安定しない寄せ集めミステリは単なるアクションドラマでしか無い。 [review] | グラント・リー・バッファロー, トシ, ダリア | [投票(3)] |
★3 | 座頭市あばれ凧(1964/日) | 脚本犬塚稔で慎み深さとユーモアが復活。海外産スリラーを模した後半の殺陣もそれなりに面白い(ただし少々、長すぎる)。久保菜穂子の気品、毛利郁子の貫禄に対する渚まゆみの大根ぶりが微笑ましい。 [review] | 水那岐 | [投票(1)] |
★4 | ピンク・フロイド/ザ・ウォール(1982/英) | 鳥肌実る。 [review] | tkcrows, ボイス母 | [投票(2)] |
★5 | ラッチョ・ドローム(1993/仏) | 音を楽しむということの全て。 [review] | moot, 東京シャタデーナイト, tredair | [投票(3)] |
★3 | 刑事コロンボ ロンドンの傘(1972/米) | やっぱコロンボはアメリカ人だねぇ。その遣り方に呆れながらも従うのがイギリス人。ある意味社会風刺的なのかコレ?ロンドン市街でのロングショットと邦題の付け方はセンス抜群。 | はしぼそがらす | [投票(1)] |
★4 | 血と砂(1965/日) | その明るさが時に哀しく時に壮絶に響く主題曲「聖者の行進」、中盤で演奏されるBLUENOTE入りの唱歌などに痺れまくり。JAZZとかBLUESと呼ばれるもの本質をこれ程正確に捉えた日本映画は他に無いだろう。伊藤雄之助の葬儀屋(童貞?)や団令子のノーメイク演技も必見。 [review] | sawa:38, 水那岐 | [投票(2)] |
★3 | 狙撃(1968/日) | ジャズやプリミティブな映像を取り込んで一見お洒落っぽく見せてるが実は相当浅くダサイ。 [review] | 直人 | [投票(1)] |
★5 | 雪国(1957/日) | 豊田四郎は、本来多種多様で福与かな魅力を持つ日本文学を「教養」というレッテルから解放する。それにしても池部良のいい男振りにゃぁ溜息が出ますなー。 | Kavalier, ジェリー | [投票(2)] |