[コメント] 危いことなら銭になる(1962/日)
強奪された紙幣用のスカシ入りみつまた紙と、偽札作りの名人である老人(左卜全)をめぐって、悪党たちが争奪戦を繰り広げるピカレスク・コメディ。とにかく展開がスピーディで洒落た映画。登場人物たちが交わす早口で歯切れのいい台詞の応酬の気持ちいいこと。60年代の日本映画にこんな傑作があったのか。
(はるきち)
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