[コメント] 忍者狩り(1964/日)
“闇の蔵人”こと天津敏が本当に恐い!この怪物を倒すためなら、多少(どころでないが)の犠牲は仕方ない、と思わせる説得力がある。
『十七人の忍者』(1963/日)でも、公儀の隠密と死闘を繰り広げた近衛十四郎。その役柄が好評だったのだろう、今回も同様に“護衛者”として大活躍する。
一人の隠密を見つけだす為に、怪しい容疑者を次々に斬り捨てていく。あまりにも、あまりにも残酷な展開に呆気にとられること必至。クライマックスの暗闇での死闘は大必見。不安な気分にさせるアバンギャルドな音楽も効果的。
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