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[コメント] 危険な関係(1959/仏)

ジャンヌ・モロー・・・なんて怖い顔なんだ。アカンボなら見ただけで泣き出すぞ。
Shrewd Fellow

実を言うと私も怖い顔らしく、もっと若い頃にはよく小さい子供に泣かれました。泣くってさ、びえーん!とかかわいいのじゃなくって、まさに「火がついたように」泣くんです。困りましたよー。アカンボは本能の動物なので危険を察知しているのかしら。どうも、私のカオは怖いらしい。そんな私がコドモを生んだのだから、世の中って何がおこるかわからないものだ。今では、アカンボににっこり微笑まれるようになってしまった・・・そのうえ、○○ちゃんのママ!なんて呼ばれているし・・・あー、いやだ、いやだ。(最初は自分のことだとわからなかったんです。いや、これ、ほんとに。)

あー、映画とまったく関係ないリヴューを書いているう!ごめんなさい。でも、私の目には主人公が美人には見えなかったんです。見た目からは想像できない残酷さ、というのがウリなんでしょうけど、あの顔はハラグロそうです。(そういう点で、『クルーエル・インテンションズ』のサラ・ミッシェル・ゲラーは、よかったと思います。)これが、吉永小百合さんみたいな風貌の人がやっていたら、ラストの対比がばっちりで、非常にコワい映画になったのでは?なーんて思いました。この映画でジャンヌ・モロー初体験だったのですが、他の映画でもこんなに怖い顔なんでしょうか。他の映画ではサユリさんのようだったら、ホントにスゴい女優さんですね。今から観るのが楽しみですワ。

私はジャズのことは全然わからないですけれど、この映画に流れているジャズって、なんとなくかっこいいですね。この映画にこの音楽をつけた人に★3あげちゃいます。ジャズを聞くと、なぜかてれちゃうんです。ヘンでしょ。

(評価:★3)

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