[コメント] 戦艦ポチョムキン(1925/露)
人の形をした肉の塊の群れ。5つのシークエンスに分かれた構成はまるで交響曲のようである
とは言え、普通シンフォニーの楽章は4つなので、「オデッサの階段」をクライマックスと考えれば、第五章はアンコール、もしくは蛇足だという意味でコンサート終了後に指揮者が出たり現れたりするあの行動であるということにしたい。
ところで今回観たのはBGMにずっとピアノが使われていたが、前にどこかで観たときはショスタコーヴィッチのシンフォニー第五番が使われていた。後者の方が断然映画に合っている
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