[コメント] 日本の首領 完結編(1978/日)
片岡、佐分利、三船の親爺汁がダラダラ垂れ流される政界、業界、任侠界を仰ぎ見て、文太が果敢に放つジャブの心地よさ。肝の座らぬ高橋の狼狽と、自ら毒を喰らう大谷の居直りは所詮は非力者のあがき。そんな非論理的運命を高田宏治脚本の超娯楽論理が支える。
(ぽんしゅう)
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