[コメント] 1000年刻みの日時計 牧野村物語(1986/日)
米作にまつわる水と土の現状研究に始まり、時間軸を超えて伝承・民話・史実を行き来して「その土地」を縄文までさかのぼり、民と神を交感させる垂直志向の土着大河。一見何もない山村を流れた時間の豊かさが、確信犯的な冗長さで膨大な時間を費やして語られる。
(ぽんしゅう)
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