[コメント] 俺は待ってるぜ(1957/日)
たそがれの港。逆行の中、浮かび上がる石原裕次郎と北原三枝の虚無感を暗示するシルエットのなんとスマートで美しいこと。それにしても石原慎太郎脚本に色濃く反映されるナルシスティックな兄弟コンプレックスの根深さには驚く。
(ぽんしゅう)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。