[コメント] 田園詩(1975/グルジア)
土と草と雨の臭いが漂ってくるようだ。この素朴な農村の光景ををカラーで観てみたいという欲求にかられる。トラックの荷台に乗せられた農夫たちと、通り過ぎるモダンな列車の乗客や、ブルドーザーによる開墾に、ソホーズの下の国家の小作人の矛盾がさりげなく滲む。
(ぽんしゅう)
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