[コメント] アイガー・サンクション(1975/米)
アホ女子大生、自称相棒伝言係り、日陰もやしボス、お節介黒人CA、怪しげな登山学校の能天気校長、グラマーインディアントレーナー、生意気ゲイとマッチョ用心棒、混ざらない混成アタック隊、そして、征服の象徴ポール(男根)岩と難攻の権化ウォール(北壁)岩。
外見[(見た目)と、その個性(キャラ)の面白さをまえに物語(ストーリー)が消滅してしまう。映画は観るものであり、考えるものではない、という正論且つ暴論を図らずも無意識のうちに実証してしまった珍作。
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