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[コメント] しびれくらげ(1970/日)

不自然なほど硬質で体温を感じさせないみどり(渥美マリ)と山崎(川津佑介)の台詞回しは空疎さの体現であり、堕落の象徴である父親(玉川良一)やヤクザ(田村亮根岸明美)たちの世界にこそ温度を見出しているところが増村。
(★3 ぽんしゅう)

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