[コメント] ネバーランド(2004/英=米)
近親者の死に直面した子供たちと、同じ体験を持ちながら漫然と大人になってしまったかつての子供が死への畏れを克服する物語だ。ネバーランドとは、子供や大人に関わらず全ての人が還り得る安楽の場。ならば涙の対象は、善きお伽話ではなく生のはかなさであるべきだ。
(ぽんしゅう)
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