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[コメント] 散歩する侵略者(2017/日)

女子高生のぶっ飛んだつかみで一気に物語に引き込まれる。大げさな細工や言い訳もせずに、何の違和感もなく“違和”を日常に定着させてしまう黒沢清の技は日本映画界の誇るべき至芸。刑事の「自分」や、牧師の「愛」に関するやり取りも皮肉がきいていて可笑しい。
ぽんしゅう

話しの行きつく先が、ハリウッド映画みたいな一般論にみえて拍子抜けするものの、これは地球侵略がテーマではなく、「愛」とは「自分」のすべてを相手にあたえ、相手のすべてを奪うことだという、真の愛の過激さにつての話しなのだと思えば合点がいく。

すでに「愛」の意味が理解できず「理」や「利」を優先させる宇宙人のような輩(なんだか一国のリーダーに多いような)が、この社会を浸食し徘徊しているのでは・・・・。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)おーい粗茶

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