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[コメント] 日本侠客伝 花と龍(1969/日)

前半の高倉、二谷、星がからむ沖中士時代の恋の鞘当ては、マキノらしい群像劇の勢いもあって楽しめるのだが、後半の組がらみ抗争パートは「成りゆきのあや」に緻密さがなく葛藤が生まれない。取って付けたような役回りのお京(藤)は星由里子の前でかすむ。
(★3 ぽんしゅう)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)けにろん[*]

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