[コメント] 第五福竜丸(1959/日)
この作品がもつ静かな力強さは、例えば愛吉(宇野重吉)らを看る臨床医(永井智雄)を始め、学者、為政者、そして愛吉の無言の帰省を送り、迎える総ての人びとが示す誠実さから生まれている。人の誠実さが担保されなければ、この問題は何も解決しないというのは正しい。
(ぽんしゅう)
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