[コメント] 駅 STATION(1981/日)
前半の、妻、同僚、妹の各エピソードへの三上(高倉健)のからみ方があまりに情緒的なため、見る側が「出来事」としての価値を共有できず10数年に渡る男の年代記としての連続性が感じられない。結果「舟歌」パートのみが意味もなく突出して記憶に残る。
(ぽんしゅう)
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