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[コメント] ドゥ・ザ・ライト・シング(1989/米)

心地よいテンポを刻む映画(日常)の下に隠された、いびつに入り組みからまり合い堆積した感情。破壊衝動はガズ抜き程度の意味しかもたず、その先には昨日と同じ閉塞が続くだけ。誰もが満足しているわけではないが、一旦承知してしまった状況を変えることの困難さ。
(★5 ぽんしゅう)

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このコメントを気に入った人達 (3 人)ペンクロフ[*] 寒山拾得[*] ナム太郎

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