[コメント] 切られ与三郎(1960/日)
話しのあらましを客が知っている前提で場面は小気味よく進み、役者の立居振舞と宮川の創る画に心地よく身をまかせるのみ。冒頭の冨士真奈美の形式的な少女芝居にドン引くも、泰然自若で受け流す雷蔵の貫録。玉緒の豹変ぶりは憎々しく、淡路(27歳!)の色香は絶品。
(ぽんしゅう)
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