コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 巴里のアメリカ人(1951/米)

ずいぶんぬるい展開だなと睡魔をこらえて眺めていたら、最後の20分で画面が覚醒する。なんと唐突な映画的スケールの飛躍。すべては、このジーン・ケリーレスリー・キャロンの大演舞を見せたいがための、良く言えば序章、ホンネは時間つぶしだったのか。
ぽんしゅう

あとオスカー・レヴァントが全編いい味で、特にガーシュインのピアノ協奏曲が印象に残る。

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (2 人)青山実花[*] ゑぎ

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。