[コメント] ティファニーで朝食を(1961/米)
束縛を病的に避ける女と、拘束という安定に甘んじる男。そんな重苦しい都会の孤独を、深刻ぶらずにセンスの良い衣装と装飾と狂騒のうちにあっけらかんと描くポジティブさが素晴しい。オードリーが振り撒く不思議なエロティシズムを形容する言葉がみつからない。
(ぽんしゅう)
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