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[コメント] 決断の3時10分(1957/米)

干ばつの乾きから雷鳴の後の潤いへ。人間らしさの復興がこの物語の主題。合理的で秩序だった駅馬車の襲撃や、酒場女(フェリシア・ファー)との官能的な交情によってウェイド(グレン・フォード)がただの無法者でないことが示唆される伏線がみごと。
(★4 ぽんしゅう)

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