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[コメント] 生きるべきか死ぬべきか(1942/米)

緻密で軽妙な脚本と、設定空間への人の出し入れのタイミングが絶妙(部屋と扉の使い方!)。笑いとばす対象が権威や権力に向けらえたとき、その演出家のセンスと技量が試され、観客は「痛快」という心の武器を手にし、共に喜劇という闘いに参戦する。それが風刺。
(★5 ぽんしゅう)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)ゑぎ[*] 寒山拾得

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