[コメント] キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002/米)
憧れのダディのあとを継ぎ「虚構」のなかに身を置いて破綻家族の「現実」を直視しないこと。それが尊敬する父を裏切らないボクでいることの証し。そんな甘ちゃんを甘やかさず「現実」として承認してくれる疑似父へのイブのコールを誰が甘ったれと攻められようか。
どうせ夢みたな話しと、細かい辻褄はすっとばしてぐんぐん進行する脚本と演出の身軽さが楽しい。
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