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ぽんしゅうさんのお気に入りコメント(1/315)

男はつらいよ 望郷篇(1970/日)★4 寅にとって堅気とは、女を好いて子供に見送られる死を迎える人生のことなのだった。 [review] (寒山)[投票(4)]
男はつらいよ 望郷篇(1970/日)★5 「ボク、もう寝ます。」ギャグが冴えているので爆笑する場面が多いが、きっちりしんみりさせられる場面も。特にラストの寅の台詞には切なくてホロリ。『キッズ・リターン』と同質の香りがする。 映像的にも凝ってるし口上を発する場面もあるし、いいねぇ。 [review] (tredair)[投票(7)]
男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975/日)★4 リリーシリーズの続篇として観ると味わいが深くなる。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975/日)★5 「男はつらいよ」シリーズの中で私はこの作品がベストと思う。朝丘ルリ子演じるリリーはシリーズ最高の名マドンナである。 [review] (takud-osaka)[投票(2)]
デスペラード(1995/コロンビア)★2エル・マリアッチ』未見なので下手なことは言えぬが予算1000倍だそうで、そうなりゃ人間やっぱダメになる気がする。水増し感ありありでオリジナリティあるか?このアクションは俺には緩んだ物真似外の何物にも見えない。飢えこそアイデアの源泉なのだ。 (けにろん)[投票(1)]
希望の国(2012/日=英=香港)★4 言葉も情報も意味と力を破壊されたあの時、言葉はあらゆる目的のために再構築された。希望を謳う言葉を疑い、憎みながら縋らざるを得ない弱さを抱きしめ、言葉の無力に苛まれながら、それでも園子温は「希望は嘘をつくことがあるが、絶望は嘘をつかない。希望はそこから始めなければならない」と言い切った。言葉の人としての、血を吐くような吐露と思う。万人向けの解ではない。それでいい、それがいいと思う。 [review] (DSCH)[投票(3)]
彼女と彼(1963/日)★5 無償の善意のなりゆきを社会のなかで丁寧に吟味するチェーホフ的試み。左幸子はカントの定言命法(汝なすべし!)に襲われている。編集は土本典昭、シュールな撮影に抜群の求心力がある。 [review] (寒山)[投票(1)]
夜顔(2006/仏=ポルトガル)★4 接客業の挙動を精密に再現するはたらくおじさん的ドキュメンタリズムが個室に“微笑メタボ”ミシェル・ピコリの身体を囲い込み、台詞を喪失した彼が一個の生命体として抽出される。 [review] (disjunctive)[投票(3)]
エグザイル 絆(2006/香港)★4 死ぬほど面白いしカッコいいし文句言ったらバチが当たりますが、連中の育ちと絆の裏づけがボンヤリ写真しかなく、記号的でいかにも軽量級と思う。 [review] (ペンクロフ)[投票(4)]
22年目の告白 私が殺人犯です(2017/日)★3 ドンデン返し天国はプリミティヴな感情抑揚を封殺する結果となり、馬鹿馬鹿しいまでの疾走と逸脱は整理整頓されてオリジナルの薄味な疑似サンプルと化する。『殺人の告白』を凌駕しようとの気骨が無いのだ。マニュアル化ではなくより以上の過剰を求めたい。 (けにろん)[投票(1)]
おとなの事情(2016/伊)★5 これは、なかなかの映画。思わず吹き出す爆笑シーンも少なくないが、相当の毒もある。観終わった後に、自分と世界が少し違って見えるような気がする。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
葛城事件(2016/日)★2 こうなるともう、本当に殺したい人は殺せない。自分を殺すか、まったく知らない他人を殺すかだ。 [review] (Shrewd Fellow)[投票(2)]
南極料理人(2009/日)★3 美談的な解釈も頷くところではあるが、芹沢明子のカメラのせいで、ユルい噺に見せかけた怪奇映画に見えてしまう。投げ出された唐揚げやバターを貪るオッさんの件はチャップリンが靴紐を啜るのと同質の食欲のグロテスクがある。少なくとも期待してしまうし、見え方もそうなのだが、語り手にはその気はない(気づいていない)ように見える。 [review] (DSCH)[投票(1)]
サブウェイ・パニック(1974/米)★4 ショウが統帥する犯人グループの来歴など一切説明が無いし交わされる会話も乾いているのだが、一方でマッソーの人間味が随所でウィットを注入する。けれんの欠片もない原題の即物感をオールロケのリアリズムで補強してタイトでクール。理想的な佳品。 (けにろん)[投票(1)]
マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米)★4 あざとさのない時制錯綜と語らずに語るの技法が効いて心憎いばかりの脚本。一生救われない無限地獄であっても人との係りは切ることが出来ないし、そうやって生きていかざるを得ないのだと真摯に語っている。元妻との邂逅シーンは遣る瀬無さで身悶えしそうだ。 (けにろん)[投票(4)]
狩人の夜(1955/米)★5 驚愕の映画。全編スタジオで撮影された神秘的な構図は、一つ一つがあっと息を飲む静止画のようで、ストーリーに必要かどうかは関係なく、その連続のつなぎが映画的な興奮を醸す。情けないけど、何が写っているかを語るしか術がない。 [review] (動物園のクマ)[投票(2)]
ひき逃げ(1966/日)★2 監督と題材の不相性のほかに、こういう陰影の深いキャラクターはデコちゃんの庶民的な丸顔の不得手では。 (G31)[投票(1)]
男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972/日)★5 信州の旅路で江戸川の土手で、そして亀戸天神で。やたらと泣かされるのに随所に笑いどころもあり絶妙。この映画におけるチー坊は、まるでボウリング場でタップを踊るリッチのようだ。その役を完璧に素で演じきる八千草薫の愛おしさときたら! [review] (tredair)[投票(2)]
男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972/日)★4 八千草薫田中絹代の分身ではなかったか。 [review] (寒山)[投票(3)]
男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972/日)★5 この作品も,例によってラストは笑いのうちに終わるのだが,実はとても悲しい…。 [review] (ワトニイ)[投票(6)]