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ぽんしゅうさんのお気に入りコメント(1/335)

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018/日)★5 出来レースに安牌狙いの配役なのだが、それでも確信的に浸ったもん勝ちの強度を満喫した。失われた20年でパープーなコギャルも痛手を噛みしめた大人になるだろう。その経験は無駄ではなかったと思おうとする意志。そして限りない女性賛歌。全肯定の潔さ。 (けにろん)[投票(2)]
追想(1975/仏)★4 一般論では復讐は何も生まない、憎しみが連鎖するだけだとされている。しかし、誤解を恐れずに言うならばこれは正しい復讐の仕方だ。88/100 [review] (たろ)[投票(1)]
インサイダー(1999/米)★4 心理説明が一切出てこない。人物は常に「行動=アクション」でもって自らの意思を示す。だからこそ、マイケル・マンの映画の主要登場人物は常に「プロ意識」の塊として現れてくるのであろう。「プロ」はまず行動でもって意思を示すからだ。その無駄のない語り方や持続力といい、私にはこの監督が現代のハワード・ホークスのように思われる。 (赤い戦車)[投票(2)]
インサイダー(1999/米)★4 ロマンスだ何だと余計なサブストーリーが挟まれるハリウッド映画に慣れた身からすると、この硬派な作りは逆に新鮮。作り手も役者も、描くべきテーマに真正面から対峙している分、長尺でも見応えが失われない。 (緑雨)[投票(4)]
インサイダー(1999/米)★4 プライド。生き続けるために欠かすべからざる“燃料”。 [review] (もーちゃん)[投票(7)]
インサイダー(1999/米)★5 極悪人でも英雄でもない一人の男が受けるロングスパンのプレッシャー。命の危険ではなく人生を失う恐怖と葛藤は、はるかに小規模ながら自分の経験に投影させ、汗腺のない部分からじんわりいやな汗がにじんだ気がした。こういうのを骨太と呼ぼう。 (niboto)[投票(5)]
インサイダー(1999/米)★5 もろもろのリスクを「知るか、くそったれ」と言い捨てる信念が僕も欲しい。 (あまでうす)[投票(7)]
インサイダー(1999/米)★5 「正義」などという、こぎれいで薄っぺらなものではない。薄汚く、情けなく、惨めで、みっともない、けれど、厳然と動かしがたい「自分」というものを貫かずにはいられない人間の話。その「自分」の存在は、他人には決して否定できない。 (uyo)[投票(7)]
ジェシー・ジェームズの暗殺(2007/米)★4 冗長とも言えるが敢えてアンゲロプロスのようだと言ってみれば深淵にも思えてくる。少なくともリアクションではなく場の空気を描こうとしたのは間違いない。それが成功したシーンは心底堪らないが、でないシーンは結構睡魔に襲われる。 (けにろん)[投票(3)]
ジェシー・ジェームズの暗殺(2007/米)★4 西部劇の空はもっと美しくあってほしいと思う。しかし光源としての窓の使い方、絵画的な光の操作はすばらしい。そして、これは何よりもまず「麦畑」と「雪」に彩られた西部劇だ。画面いっぱいに広がる黄金色の麦、白の雪。その画面の切なさ。「麦畑」こそがこの映画のユニックさであり、野心だ。 [review] (3819695)[投票(3)]
ジェシー・ジェームズの暗殺(2007/米)★4 南北戦争の敗者である南軍、その生き残りとしてのジェシー・ジェームズ。アメリカの正史から取り残された者への郷愁。疑念と友情の間で揺れ動き張り詰める、緊張感に充ちた場の空気を捉えた、持続性のある場面作り。音楽の素晴らしさ。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
ジェシー・ジェームズの暗殺(2007/米)★4 お話を推し進めるシーンは悉く高い緊張感を維持する。かなり胆力のある演出だ。ブラッド・ピットケイシー・アフレックの関係性もよく描けている。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
万引き家族(2018/日)★5 老いをさらけ出すことについて [review] (さず)[投票(3)]
海街diary(2015/日)★4 四姉妹が主役の映画かと思いきや、すべてを見まもり、すべてを受け入れてきた鎌倉の家が、実はこの映画の主役だったのではないかと思ってしまうのは、是枝監督が次に撮った作品が団地の映画だったからばかりではないだろう。 [review] (ロープブレーク)[投票(4)]
まあだだよ(1993/日)★3 本作で面白いのはもっぱら撮影美術。ボロ屋の四季をサイレント風に並べた件が最高で、小開けにした扉から村松達雄香川京子が上下に並んで屋外の雪を眺めるショットがとりわけ美しい。 [review] (寒山)[投票(3)]
ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独=米)★5 カットそして暗転は遮断であり接続。そしてこれが強力な演出となり「そっかー映画ってこういうことだったのか」という驚きと発見。いやはや愉快で愛らしい各シーンがあればこそなんでしょうけど (週一本)[投票(5)]
海よりもまだ深く(2016/日)★3 是枝節全開だったが…。 [review] (ロープブレーク)[投票(3)]
寝ても覚めても(2018/日)★5 一人の女性の心の綾をじっくりと、時には激しくまた冷静に照射し続ける秀作です。ラストまで一気に観客の心を惹き続ける稀有な映画になりました。 [review] (セント)[投票(3)]
ベリッシマ(1951/伊)★4 走るように歩き回っても砂地を駆け下りても投げられても折れないマニャーニのハイヒールの踵。ラストで象徴される主人公の強さ。こういう話はこう終わってもらわないと困る。しかしまあよく喋るし、それが恐ろしく自然。 (動物園のクマ)[投票(3)]
逆噴射家族(1984/日)★4 周りが変だと言ってる自分が結局一番変なのであった…が再周回し辿り着いた社会リセット待望論。類型的前半ではあるが老父の為に掘り始めた行為は逸脱してアナーキーな破壊に向かう。終息かと思えた後の顛末は『爆裂都市』を経た石井の力業で容認したい。 (けにろん)[投票(2)]