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ぽんしゅうさんのお気に入りコメント(1/353)

惡の華(2019/日)★4 中二病を病む頃、あっち側に本気で行こうとする者こそが本物だった。後年、それは単なる破綻だったと嘯くより行けなかった自分を悔恨に塗れ問い続けるべきと全ての大人が葬った何かを喚起する試み。終盤、留まり続けるティナの透明さが痛々しくも美しい。 (けにろん)[投票(2)]
釣りバカ日誌(1988/日)★3 都心の水路を駆使して漁船通勤。反バブルというかアンチ・トレンディな感じが、よかったよなちょっと。 [review] (G31)[投票(1)]
サンセット大通り(1950/米)★3 結局、圧倒的にグロリア・スワンソンの面白さに尽きる。まあオーバーアクトに過ぎるのだが、半分はワザと奇矯に演じており、当時としての時代錯誤の感覚がいまだに現代の観客を面白がらせる。実は、スワンソンの奇矯さ以外には見どころが薄い。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
火口のふたり(2019/日)★4 柄本佑は飄々とした振舞いの内に暴力や自壊の危うさを漂わせて適材。堂々とした瀧内公美も佳い。堂々とは、脱衣を含む演じぶりが、という以前に骨格が、である。やはり(役柄に依存し、撮り方にも大きく左右されるのは当然にせよ)画面に君臨すべき主演女優にはある程度以上のサイズが伴っていてほしい。 [review] (3819695)[投票(2)]
プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米)★5 こういうB級って、ホントに可愛い女が多い。演技より顔と体を要求するからだろう。嬉しい限りだが、思うに神様は、生殖の為にまず女を作った。そして女を守る為に、女に魅かれる性質(ブスでも尻についていく)と腕力を持った男を作った。だから、 [review] (KEI)[投票(1)]
台風家族(2019/日)★3 「箱入り息子の恋」が絶品で、その後いろいろ映画を見ているが、どうもあの作品を超えるものが見えないなあ、、。 [review] (セント)[投票(2)]
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019/米)★4 こう言っては失礼だが、意外とまともに丁寧にオーソドックスに作った映画です。いつもの粗さもほとんど見られず、いい意味でタランティーノらしくないね。 [review] (セント)[投票(2)]
マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米)★4 またしてもミシェル・ウィリアムズのタヌキ顔の蠱惑が文系を破壊したとあっては、タイプキャストにも程があり、俯瞰視が生じると事態は喜劇となる。しかしミシェルに破壊されたいことには変わりがない。ではどうするか。 [review] (disjunctive)[投票(3)]
異人たちとの夏(1988/日)★4 鶴太郎の、威勢だけがよい甲斐性無しの類型の生々しさが、仮象の実感という幽霊譚の条件をクリアさせるにとどまらない。彼の虚勢が秋吉久美子を潜在的に落胆させることで、彼女と風間杜夫の絡みにオイディプスのような不穏を醸成している。 (disjunctive)[投票(2)]
サブウェイ・パニック(1974/米)★4 マッソー / ショウ / バルサムの大人の余裕の演技。別に、サスペンスはジェットコースターでなければならない訳ではないですよね。2枚目じゃないのにアップが似合う男優が少なくなりました。 (動物園のクマ)[投票(3)]
台風家族(2019/日)★3 はて?台風に何の意味があったのだろう。 [review] (K-Flex)[投票(1)]
火口のふたり(2019/日)★5 不義に対し自制する2人の細やかな心理駆け引きと抑圧されたオーガズムへの衝動が堰を切って炸裂する納得のダイナミズム。過去の挿話の断片が現在を侵食するロマンティシズムも泣けるのだが情緒は抑制。衒いなく正確なSEX表現が粉飾の時代に屹立している。 (けにろん)[投票(2)]
タロウのバカ(2019/日)★4 器から零れ落ちた水は元には戻れないという現実を見ないようにしている我々への問いかけ。全ての社会性から遮断された場所では窃盗・傷害・強姦を阻む倫理も崩壊する。その果てには自壊しかないのだ。アンチヒロイズムの極北。到来するそういう時代への警鐘。 (けにろん)[投票(1)]
ROCKERS(2003/日)★4 映画のフィルムの中に、ロックという音楽が生命を吹き込む。上質な音楽なのかとか巧いのかとか問題じゃない、観ている者の血と心を熱くさせればいいのだ。 [review] (ダリア)[投票(2)]
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019/米)★4 ええっ!? [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019/米)★4 豊穣なぐだ語りに充ちた切なるパラレルワールドだが、ロマンティシズムは概ねブラピに仮託される。陽光下の屋根上での一服が醸す知足の刻に差し込む不穏と顕現する廃牧場での顛末。その消炭めく風情の下の狂気。知らんぷりでデイカプーも本分を全う。 (けにろん)[投票(3)]
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019/米)★5 冒頭近くのインタビューシーン。西部劇のセット。酒場かなんかの前の通路で、俳優・レオナルド・ディカプリオと、そのスタントダブルであるブラッド・ピットがインタビューされる設定なのだが、まず、この場面に違和感を覚える。 [review] (ゑぎ)[投票(7)]
赤い橋の下のぬるい水(2001/日)★3 脚本・演出とも地に足着かぬ感じがした。そんな中清水のエロスがのっけの役所を籠絡する場面から唯ならぬものがあり、胡散臭い寓話に真実味を付与するかと思われたのだが、結局大竹しのぶのイミテーションに収束する。粘りを欠いた老大家の遺作。 (けにろん)[投票(1)]
ロケットマン(2019/英)★5 彼の生涯で描かれるべきものを正確に把握し、そこを入魂で描いた感があるので、描法にバラつきがあるの疑義は雲散する。詞を見た瞬間にメロディの断片が降りてき瞬く間に連結される。或いは如何に緊張を押し自分を解放して聴衆を掴むかなど。確信的ベタ押し。 (けにろん)[投票(1)]
雨鱒の川(2004/日)★1 ひっどい脚本と演出だなこれ……。子供時代をノスタルジックに描写すれば心温まる映画になると思ったら大間違いだ。 [review] (ダリア)[投票(1)]