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ぽんしゅうさんのお気に入りコメント(1/320)

ブレードランナー 2049(2017/米=英=カナダ)★3 開巻からの未来造形の美術・撮影の完璧さは対立軸を喪失した物語によって褪せていく。いっそ何もないならまだマシだが既視感のある陳腐へと流れて情緒も過多。メシア待望の反旗は主人公の自分探しと噛み合わず形骸化する。フォード起用もオーラ無さすぎ。 (けにろん)[投票(1)]
立ち去った女(2016/フィリピン)★4 リュミエール回帰とでもいうべきキャメラ置きっぱなしのプリミティブ感がとても好ましく、主題を呼び寄せてもいる。4時間弱使ってなお細部が隠されたままという物語話法も独特の味がある。 [review] (寒山)[投票(2)]
シン・ゴジラ(2016/日)★2 水と空気で生きてんなら、あのキバは要らないよねえ [review] (はしぼそがらす)[投票(2)]
台風クラブ(1984/日)★5 刻々と迫り来る台風の予兆と淡い危機への緊張と切迫の狭間で何かにつけて自制が効かずにイラつく中学生の生理が同期し過剰反応していく。このライブ感覚は生硬な物語性を凌駕しており、雨中の裸踊りこそ相米イズムの理想的達成。むず痒く居たたまれない。 (けにろん)[投票(2)]
龍三と七人の子分たち(2015/日)★4 北野映画には2つの系譜がある。1つは監督の内面の発露たる私的な映画、もう1つは公けを向いて楽しませようという娯楽映画。 [review] (緑雨)[投票(2)]
22年目の告白 私が殺人犯です(2017/日)★2 どんでん返しに躍起になりすぎ。過程のみの描写で中身がなくては、サスペンスとして楽しめない。48/100 [review] (たろ)[投票(1)]
クリーピー 偽りの隣人(2016/日)★2 アブナイ人を描く保守性がご近所の風評レベル。ホラー映画の根っこはキリスト教再興だから、本質に突き当たったと云うべきか。 [review] (寒山)[投票(3)]
レヴェナント:蘇えりし者(2015/米)★5 荘厳な自然を前にして「しかし俺がいなけりゃ、山も川も凍てつく大地も所詮は無なんだ」と拳を握るような、そんな自然と同尺度に人間を映し出した視線が鮮やか [review] (週一本)[投票(2)]
やればやれるぜ 全員集合!!(1968/日)★2 漂流する田舎者の描写に辛うじて森崎らしさが見えるが、演出もギャグも余りにもダル。一体、客層をどこに想定しているのか。カトちゃんが面白い顔して笑うのは小学生も低学年以下だけだろうに。 [review] (寒山)[投票(1)]
蘇える金狼(1979/日)★3 あのカツラは何だい? (黒魔羅)[投票(1)]
蘇える金狼(1979/日)★2 松田優作さえ観れれば文句はないです。しかし、朝倉は結局何がしたかったんでしょう?終始分からぬまま終了しました。 (マッツァ)[投票(4)]
死の棘(1990/日)★4 夫婦関係の破綻が、深い色合いの映像と抑制の効いた大真面目な演出で綴られていくが、だんだんとブラックコメディーの様相を感じさせる妙味の映画。 (檸檬)[投票(1)]
ドリーム(2016/米)★5 映画的演出もさることながら、事実を元に普遍的なテーマを題材としていて文句なしに今年度一番の作品だと思います。 [review] (deenity)[投票(1)]
彼女がその名を知らない鳥たち(2017/日)★4 蒼井優はこの映画にあって徹底的に蒼井優自身である。ひねくれて男に当たる時も、濡れ場を重ねる中でも「そんなシチュエーションの蒼井優」である。だが、恐るべきことにはそれは全く魅力を損なう要因にはなっていない。「イヤな蒼井優」というチャームの塊なのである。演出の見事さもあるが、主となる見どころはそこに起因するものといって言い過ぎではない。 [review] (水那岐)[投票(3)]
エルネスト(2017/日=キューバ)★4 おそらく阪本順治初の学園青春物(笑)。実話に基づいたいい話ってのはこういう映画のことを言うんだと思う。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
下町の太陽(1963/日)★4 山田らしからぬ硬質なロジックが世界を統御する松竹NVへの忸怩たる思い。階級差と人間性のよくある天秤話だが、徹底的に印象付けられる中空を見つめ黙考する倍賞の表情。岐路に立たされる我々の選択は大概に場当たりだ。そのことを思い知らされる。 (けにろん)[投票(5)]
アウトレイジ 最終章(2017/日)★3 ああ、海だなあと思ったら、初めこそ青いものの、以降これがあまり青くなく、罵声を添えて銃弾まで撃ち込んでしまう。血飛沫も多くて赤い。自分のキャンバスを敢えて汚そうとしているかのよう。ヤケクソな遺言めいている。 [review] (DSCH)[投票(5)]
アウトレイジ 最終章(2017/日)★4 このドラマならもっと大友の内面に焦点をあてて欲しかった。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
イースター・パレード(1948/米)★4 潜在的な恋が舞台上の営みを通す以外に露見の術を持たないから、このミュージカルは切実になる。アステアとジュディの不穏な年齢差が、成功者であり彼女に対して優位にあるはずのアステアに視覚上のみじめさをもたらし、彼を緊張と同情の源泉にしている。 (disjunctive)[投票(3)]
ドリーム(2016/米)★4 この50年の間の、社会の変化を実感させる映画。世の中は確実に進んでいるが、それは自然にそうなったのではなく、前に進めるための人の努力があったからこそである。 [review] (シーチキン)[投票(3)]