館ひろしに「終わった人」やらすのはどういう魂胆だ？黒木瞳の妻もなんであんなツンツンしてるんだ。広末の顔、特に口元の皮膚がぺらぺらの金属で出来ているみたいでアンドロイド感満載。舘ひろしとどろどろの情欲シーンをやって欲しかったが、定番の落ちで残念だった。リングらせんの中田秀夫、舘ひろしが自分の股間を覗くシーンだけが、中田秀夫らしくてあとは至極定番平凡な画面作りだった。これまた残念。役者はそれぞれいいんと思うんだが、話があまりに現実離れしていた。高校時代のラクビー部のエピソードはつくりものとしてもほどほどおもしろかった。そこだけだな。この映画。