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動物園のクマさんのコメント: 更新順

★4いとこ同志(1959/仏)すっかり忘れていたのだが、TVで再見してみて、ラストのジャン・クロード・ブリアリの修行僧のような姿に、あらためてやられた。主人公ではなく、ブリアリメニエルに感情移入した初見の20代の頃を思い出した。 [review][投票(1)]
★4ウィンチェスター銃’73(1950/米)大いなる西部』なんかに比べると明らかに西部劇のど真ん中さを感じながらも、知識人的くささがあって、不思議にシュールな後味。 [review][投票]
★3未知との遭遇(1977/米)元々はWatch the skyという題名で製作が始まった、ハワード・ホークスの『遊星からの物体X』への敬意は伝わってきた。あの山に集まった人たちは、みんな上を見ていた人。映画館から出た後、夜空を見上げていた人が多かったこと。映画は動き、身振りだ。[投票(1)]
★3ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書(2018/米)感動はするにはしたしお伽噺かのような勧善懲悪ストーリーは楽しめたのは楽しめたのだが、ゲップが出そうなくらい上手すぎる主演二人を撮ろうとしたとしか思えない。これは映画の楽しみなのか、、、? [review][投票]
★4浮草(1959/日)土砂降りのシーンは、他の作品には見られない表現。意外でした。 [review][投票]
★1アメリカン・スナイパー(2014/米)イーストウッドの映画である、と思えない。放ったらかしの伏線、意味ありげでそうではない回想、バーの一人飲みや娘の新生児室の場面、、、、どうしちまったんだろう、、、。 [review][投票(1)]
★4コンドル(1939/米)トーマス・ミッチェルが映画の中心に出てくるのがどうも座りが悪いのだが、無線がつなぐ中継所、機内、基地のか細い線が、すごい緊張感を生む。霧や雨に閉ざされた閉鎖的な空間こそが、飛ぶこと、郵便を届けることへの男たちの狂気な執着の根源だ。 [review][投票(4)]
★4わが町(1956/日)湿りすぎてもいず、乾きすぎてもいず、、、、、高村倉太郎の撮影はもっともっと高く評価されていい。[投票]
★4洲崎パラダイス 赤信号(1956/日)まさに「縁(へり)」の映画。しぶといなあ、たくましいなあ、人間って、って考えさせてくれました。流れる玩具の刀を洲崎橋から眺める芦川さんのファンになった作品。轟夕起子河津清三郎が素晴らしい。 [review][投票]
★4赤線地帯(1956/日)ここまでいじめますか。木暮美千代も三益愛子もすごい。「ちょっ、ちょっと」ラストは息が止まった。[投票]
★4見知らぬ乗客(1951/米)聖フランシスコのすごい絵を描くお母さん。首を差し出す貴婦人。不倫承知の上院議員の娘。みんな強い強い。それに比べると、男たちの貧弱なこと。列車の到着場面は、映画の原始的な楽しさ。[投票]
★5疑惑の影(1943/米)ジョゼフ・コットンをすばらしい俳優だ、と思えた唯一の作品。指輪や新聞などに気持ち良く乗せられ、二階の踊り場から見下ろす彼と玄関に立ちすくむテレサ・ライトなど画面構成にうっと詰まらせられる、すごい。[投票]
★48人の女たち(2002/仏)これは、なんと言ったらいいか、、、。おぞましいものを観賞した不思議な快感。窓枠、色使い、衣装、はもちろん、あの女優たちのあの歌、あの踊り!ドゥミの品の良さには程遠いが、迫力では勝ち。[投票(1)]
★3ミルドレッド・ピアース(1945/米)鏡に映るジョーン・クロフォードザカリー・スコット、回想シーンへの切り替え、窓や影の使い方、二人で去る時代がかったラスト。役者たちの熱演も含め、上手い、というより、なんだかホッとする。[投票(1)]
★5赤い河(1948/米)驚愕の旅立ちの場面。大量の牛が、荒野を、町を、流れる、まさに赤い河。北に全てを奪われて、やり切ることに取り憑かれた主人公の狂気と、だからこそのラスト。ぐいぐい持っていかれる。嫌いだけど、この映画のモンティはいい。[投票]
★3嵐が丘(1939/米)オリヴィエオベロンロブソンフィッツジェラルドの強烈な熱演とトーランドの造形豊かな撮影が、異様な緊張感を醸す。この力技こそ、ワイラーなんだろう。確かに堂々たるもの。[投票]
★3スリー・ビルボード(2017/米=英)善悪とか愛憎とか二項対立で理解したがる人間こそ、二項対立で成り立っているわけではない、という皮肉な逆説が主題なのだろうが、なんたって暴力警官の母親の堂々たる居ずまいにやられた。[投票(1)]
★5暗黒街の弾痕(1937/米)カエル、照準器、霧、車の窓と目、牢獄の格子、、、、目に焼きつく映像の記憶がたっぷり。造形作家たるフリッツ・ラングの才。ヘンリー・フォンダの悪人顔がそのまま生きている。[投票]
★5ニノチカ(1939/米)ルビッチ・タッチは、この映画でも極上のリズムとハーモニーを奏でている。「写真を欲しいと言わないで。引き出しにしまわれるのは嫌だから」とハスキーに囁くガルボは、モスクワの行進でも美しい。[投票(2)]
★5幽霊と未亡人(1947/米)打ち寄せる白波、馬車や自動車、ガス灯やろうそく、マンキーウィッツの一癖ある見事な手腕。ジーン・ティアニーの芯ある美しさ、レックス・ハリソンのもったいぶった笑顔、ジョージ・サンダースのいかがわしさ、若きナタリー・ウッド。傑作ですね。[投票(1)]