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動物園のクマさんのコメント: 更新順

★4ベリッシマ(1951/伊)走るように歩き回っても砂地を駆け下りても投げられても折れないマニャーニのハイヒールの踵。ラストで象徴される主人公の強さ。こういう話はこう終わってもらわないと困る。しかしまあよく喋るし、それが恐ろしく自然。[投票(3)]
★3男と女(1966/仏)即興撮影だからこその、作って作って作りまくった編集に、分かっていながら気持ちよくなる不思議。[投票]
★4掠奪された七人の花嫁(1954/米)田舎の山猿だった親父がこの映画が好きだったと知った時、親父の息子であることを悟った。[投票]
★5ローラ(1960/仏)セリフが全部、歌に聞こえる。ストッキングの破れに気づいた時の、エーメの「あっ」は、史上最高の「あっ」だ。世界で一番美味しそうな、ぬるめのコーヒー。 [review][投票(2)]
★3靴みがき(1946/伊)燃える映写機、月明かりに浮かび上がる白馬、主人公たちの坊主頭、差し入れの生卵。デ・シーカの作品に共通するやりすぎが、この作家のリアル。でも、不思議にいやらしくなく心に残る。[投票(1)]
★4神の道化師、フランチェスコ(1950/伊)道化師というタイトルそのもの、おどけ者、変わり者に見える主人公。でも、信者でもないのに実際にポルチウンクラを訪ねた際にグッと感極まったのは、この映画のせい。サンタ・キアラとの会食、ハンセン病者との出会い、布教のための別れ、はとても美しい挿話。 [review][投票]
★4長屋紳士録(1947/日)戦後の一作目にこれを撮る。シンガポールでアメリカ映画を見まくった結果が、飯田蝶子青木放屁の人情喜劇。生き生きとした登場人物たちに、こちらもウキウキしてくる。[投票]
★3カプリコン1(1978/米)ブレンダ・ヴァッカロカレン・ブラックエリオット・グールドテリー・サヴァラスと並ぶと、米国映画のある一時代を感じられて、なんか懐かしく再見。崖に映る機体の影が効果的な後半のチェイスはなかなか。[投票]
★5イタリア旅行(1953/伊=仏)叔父さんの別荘、ナポリのエクセルシオール、群衆や女性たちや車の行き交うナポリの街、牛の群。やりすぎくらい目線と表情が巧みな主演の二人。静かな緊張感。結局何も起こらないけれど、映画は観るもの、なんだ。 [review][投票]
★5情婦(1957/米)タイロン・パワーの役どころが意外、でもとってもいい。ディートリッヒはすごい迫力、普段は半眼、感情が爆発すると強烈、というのが、彼女の決まりなんでしょうか。チャールズ・ロートンもうまい。トローネルの美術も冴え渡る。 [review][投票]
★5ねえ!キスしてよ(1964/米)数々あるお気に入りワイルダー作品の中でも、飛び切りの一本。何度見てもハラハラドキドキの展開に吸い込まれる。そして、ラストのフェリシア・ファーの一言とアップで喜んでKOされるんだ。 [review][投票(2)]
★5自由への闘い(1943/米)あれほどパリやパリの郊外を自然と人間を境目なく描いたこの人が、黒光りする鉄兜や見事な構図のセットで造形された人と街を描く。やはり、この人は映画の神様なんだ。 [review][投票(1)]
★4いとこ同志(1959/仏)すっかり忘れていたのだが、TVで再見してみて、ラストのジャン・クロード・ブリアリの修行僧のような姿に、あらためてやられた。主人公ではなく、ブリアリメニエルに感情移入した初見の20代の頃を思い出した。 [review][投票(1)]
★4ウィンチェスター銃’73(1950/米)大いなる西部』なんかに比べると明らかに西部劇のど真ん中さを感じながらも、知識人的くささがあって、不思議にシュールな後味。 [review][投票]
★3未知との遭遇(1977/米)元々はWatch the skyという題名で製作が始まった、ハワード・ホークスの『遊星からの物体X』への敬意は伝わってきた。あの山に集まった人たちは、みんな上を見ていた人。映画館から出た後、夜空を見上げていた人が多かったこと。映画は動き、身振りだ。[投票(1)]
★3ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書(2018/米)感動はするにはしたしお伽噺かのような勧善懲悪ストーリーは楽しめたのは楽しめたのだが、ゲップが出そうなくらい上手すぎる主演二人を撮ろうとしたとしか思えない。これは映画の楽しみなのか、、、? [review][投票]
★4浮草(1959/日)土砂降りのシーンは、他の作品には見られない表現。意外でした。 [review][投票]
★1アメリカン・スナイパー(2014/米)イーストウッドの映画である、と思えない。放ったらかしの伏線、意味ありげでそうではない回想、バーの一人飲みや娘の新生児室の場面、、、、どうしちまったんだろう、、、。 [review][投票(1)]
★4コンドル(1939/米)トーマス・ミッチェルが映画の中心に出てくるのがどうも座りが悪いのだが、無線がつなぐ中継所、機内、基地のか細い線が、すごい緊張感を生む。霧や雨に閉ざされた閉鎖的な空間こそが、飛ぶこと、郵便を届けることへの男たちの狂気な執着の根源だ。 [review][投票(4)]
★4わが町(1956/日)湿りすぎてもいず、乾きすぎてもいず、、、、、高村倉太郎の撮影はもっともっと高く評価されていい。[投票]