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動物園のクマさんのコメント: 投票数順

★4二十四の瞳(1954/日)バスを追う子供達のシーンなどなど、号泣ではなく、ひくひくと泣かせるところが、2度と観たいとは思わないけれど、記憶に残る理由かな。映画的な興奮はないんですけどね。[投票]
★3暴力脱獄(1967/米)固ゆでだとつらいなあ。[投票]
★3魔女の宅急便(1989/日)お父さん、高い高いして!そうそう、高い高いされた時の浮遊感![投票]
★5最前線(1957/米)狭苦しい空間、画面の精密な作り、やり場の無い無機質な緊張感、まさにマンの真骨頂。でも、低予算でロケでスターなし、スペクタクルでもないし、ヒューマンでもないし、客は呼べないんだろうなあ。傑作。[投票]
★3刑事(1959/伊)もう、これこそがC・Cでしょ!走れ、走れ、倒れても走れ。[投票]
★4終着駅(1953/伊=米)映画内的時間と映画外的時間がほぼ一致している映画の代表作だけれども、それ程度の感慨は味わえたのは、演出の腕かな。いつも誰かが邪魔をする、作劇の妙は、メロドラマの手本。でも、ローマでの何日間は想像する気にはなれない。[投票]
★2電話で抱きしめて(2000/米)お母さんがはっきりしてて、とてもいさぎいい。[投票]
★3大殺陣 雄呂血(1966/日)ここまで追い詰めれば、かえって爽快。観ているこちらがくたくたになる殺陣。周辺を固める役者が達者。あんなに切りまくる男を見て、八千草さんは恐くならないんだろうか。[投票]
★4硫黄島からの手紙(2006/米)この作品に物足りなさと違和感を持つ自分が、日本的なるものに対してぬぐいがたい先入観と信仰の持ち主であった、ことに気づいた。「今際を生きる」ことと「これからも生きる」ことの価値観的対立。[投票]
★4ブルックリン横丁(1945/米)「あれはいい映画だよねえ」という回顧的な言葉がぴったり。人間には未来があり、若者には希望がある、なんてくさい感想がよぎるのは、もちろんペギー・アン・ガーナーのおかげ。[投票]
★4フレンチ・コネクション2(1975/米)ベルナール・フレッソンの肩幅のなさ、が画面空間の窮屈さを象徴。ロケの必要の無い窮屈な空間が、ハックマンのでかい体と走りを際立たせた。[投票]
★4ひまわり(1970/伊)見え見えのいろいろな仕掛けに喜んで乗っかって、多少のつじつまの合わなさを喜んで受け入れて、さあ泣くぞと気合を入れて泣ける。やっぱり名画。[投票]
★2史上最大の作戦(1962/米)レッド・バトンズとかサル・ミネオとかが、印象に残るんだから、おかしい。ロバート・ミッチャムの口臭が心配。[投票]
★3魂萌え!(2006/日)加藤治子三田佳子の怪演よりも、風吹ジュンの良い年のとり方に感銘を受けました。小さな目に力があるなあ。しかし、この監督のデザインセンスの無さには、毎度毎度、呆気とられます。[投票]
★2遊星からの物体X(1982/米)問題は「品」ですね。[投票]
★3ダ・ヴィンチ・コード(2006/米)この監督さんは真面目が取り柄ですね。追い切れない筋書きをなんとか追おうとしている姿勢はたいしたものです。カット割りも多彩。あの礼拝堂に行ってみたくなりました。[投票]
★5熊座の淡き星影(1965/伊=仏)CCの切れ長で黒目?の大きな怒ったような眼が、ナンヌッツィのべたっとしたモノクロの画面と妙に合っていた。下品さがたまらない。[投票]
★4雨(1932/米)原作を中学生の時に読んで、大人になる気が失せた。大人になってこの映画のクロフォードのサディーを観て、ますます勇気がなくなった。[投票]
★4道(1954/伊)こんな一生懸命に生きることができないから、泣けるのかも、、、。それが悲しい。[投票]
★2ゴッドファーザー(1972/米)コッポラがリキを入れるとこうなる、の典型。アクターズスタジオの発表会風映画は、観客に疲労を強いる。マジにやろうとするからマジが見えない。[投票]