コメンテータ
ランキング
HELP

動物園のクマさんの人気コメント: 更新順(1/8)

人気コメント投票者
★4ル・アーヴルの靴みがき(2011/フィンランド=仏=独)コンテナの扉を開け、酒場のドアに鍵を締め、洋服ダンスの戸を開け、妻は「待って」とドアを開けようとする夫を止め、刑事は船底の扉を開けて締める。いつもの青と赤、顔に加え、足と扉の映画になった。女性がみんな美しい。ゑぎ, jollyjoker[投票(2)]
★5忘れじの面影(1948/米)カメラは行き交うカップルを揺れるように渡り歩き、そして階段を登りながら、彼の噂話と階下の彼の姿を捉える。すべての偶然は計算されていると言う彼女の言葉、そしてこの映画そのものの。何と素晴らしいウィーンオペラ座の場面。ブラボー!ゑぎ[投票(1)]
★5河(1951/米=仏=インド)娘は恋に恋し、男は失ったものに拘り、子供は好奇心そのままに夢中になる。船は川面を滑り、花は咲き、娘は水を浴び、人は歌い踊り、午睡に耽る。そして、命が生まれ、失われ、河は流れ、一日は終わり、始まる。ルノワールだ!ゑぎ, 寒山[投票(2)]
★4街のあかり(2006/フィンランド=独=仏)刑務所とは全く異なる、この愛想の無い日常。塀の外は無愛想の中にオレンジと赤があるだけ。顔をまともに見ることの緊張、と強いられた現実の無愛想に囲まれたカウリスマキの世界は、時々帰りたくなる暖かさがある。音楽のセンスも光る。jollyjoker, 3819695[投票(2)]
★5脱出(1945/米)どう脱出するか、なんて映画の魅力に全く関係ない潔さ。とにかく、抜けがないハワード・ホークス。観るたびにこのローレン・バコールに似た人に会ったことがある、と思うのだが誰かは思い出せない、、、、 [review]ゑぎ[投票(1)]
★5狩人の夜(1955/米)驚愕の映画。全編スタジオで撮影された神秘的な構図は、一つ一つがあっと息を飲む静止画のようで、ストーリーに必要かどうかは関係なく、その連続のつなぎが映画的な興奮を醸す。情けないけど、何が写っているかを語るしか術がない。 [review]ぽんしゅう, 寒山[投票(2)]
★5天国は待ってくれる(1943/米)ジーン・ティアニードン・アメチーがゆっくりと踊り、ゆっくりとカメラが引いていく素晴らしく幸福な場面。登場人物全員が皆幸せなそれぞれの人生を歩んでいたに違いない。こういう映画に弱いんだ。ゑぎ[投票(1)]
★5三人の名付親(1948/米)荒唐無稽の物語を、名宗教画を想起させる神々しい奇跡的な絵作りと冒頭10分で全てを端的に示し追跡劇を巧みな伏線で仕掛ける作劇術で、一瞬たりとも飽きさせない。そして、 [review]ゑぎ[投票(1)]
★5タバコ・ロード(1941/米)木漏れ日とは、枯葉とは、草叢とは、風とは、夜とは、雨とは、クルマとは、雲とは、砂埃とは、、、この映画がローアングルで全て教えてくれる。圧倒的な悲劇を、あっと驚く賛美歌と警笛と犬で、圧倒的に描く傑作。ばあちゃんはどこ?3819695, ゑぎ[投票(2)]
★5周遊する蒸気船(1935/米)アフリカの女王』や『地獄の黙示録』でも楽しめる、音もなく河を遡る船の興奮は、きっとここに原点がある。『木靴の樹』の干し草投げの興奮も、この映画の燃料投げに原点がある。なんて勝手に映画的記憶を刺激してくれる。映画とは動きだ、とあらためて確信させてくれる傑作。 [review]ゑぎ, 3819695, 寒山[投票(3)]
★4私は告白する(1953/米)光と陰、斜めに見上げるアングル、顔のアップと群衆の引き、、、、演出と編集の冴えで息がつけない。ユーモアはないし、彼好みの役者ではないけれど、やっぱりまぎれもないヒットコック作品。初見の時はモンティは違う、と思ったけど、 [review]ゑぎ[投票(1)]
★4バルカン超特急(1938/英)何度観ても上手な映画ですね。閉じ込められて、奇怪な人同士の関係性にドキドキし、マクガフィンに乗せられて、あっけない幕切へ。見事な省略。映画じゃないとできないことだらけ。3819695, ゑぎ[投票(2)]
★5赤ちゃん教育(1938/米)これぞ映画!キャサリン・ヘップバーンの素晴らしい演技、小道具の使い方、ノリツッコミ、、、。「ダメだ、やっちゃいけない」「もう、よしなさい」とケーリー・グラントと一緒に叫んでた。ホークスの粋な傑作。ゑぎ, ぽんしゅう[投票(2)]
★4バルタザール どこへ行く(1964/仏=スウェーデン)墜ちるためだけに生きる静謐な緊張感。けにろん[投票(1)]
★4去年の夏 突然に(1959/米)主演女優二人の登場場面はさすがのインパクト、リズにあそこまで寄るカメラ、不思議な行進、リズの叫び、患者たちの群像描写、回想シーンの画面設計、、、、、基本的に室内劇ですが、演出家として、映画作家としての才が溢れている作品。ゑぎ[投票(1)]
★5ロシュフォールの恋人たち(1967/仏)衣装や装置の無機質で粋なセンス。ダニエル・ダリューの素敵さ、ペランの美青年ぶり。米国スター二人のキレあるこなし。ミューズそのものの姉妹。ドゥミはやはり天才、ヌーヴェルヴァーグの真珠だ。3819695, ゑぎ, けにろん[投票(3)]
★4恐怖のメロディ(1971/米)自分で撮りたかったんだなあ、と監督欲が素直に伝わって来る演出。イラつくくらい色々やってるカメラの使い方/編集。撮ってる間、楽しかったんだろうなあ。ゑぎ[投票(1)]
★4ジャージー・ボーイズ(2014/米)この人の映画でこんなにも気分平静に観られたことはあっただろうか。楽曲の幸せ気分の効果かもしれないけれど、丁寧でお楽しみいっぱいで作りました感のせいだろう。エンディングロールがその象徴。楽しかった。ぽんしゅう[投票(1)]
★5(秘)色情めす市場(1974/日)芹明香は、この作品を観たその日から私の聖母となった。やり場のない不透明な怒りとくすんだ悲しみが、フィルムに焼き付けられた傑作。寒山, のらぞんざい, Amandla![投票(3)]
★3君の名は。(2016/日)例の怪獣映画とともに、突然の襲来によって存在が消え去る言葉も出ない悲劇を、実際の悲劇にインスパイアされた結果の産物かどうか知らないけれど、非日常のスクリーンで観ている自分が何しろやりきれなくなった。ぽんしゅう[投票(1)]