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動物園のクマさんの人気コメント: 更新順(9/14)

人気コメント投票者
★5稲妻(1952/日)逃げ出したくなる現実は、逃げてものっそりとぬめっとまとわりつく。目の綺麗なあの人は、山の綺麗な空気を素敵な人と吸えるのか?それとも素敵な人もぬめっとした現実に呑み込まれるのか?奇蹟の稲妻に頼りたくなる。ゑぎ, 寒山拾得[投票(2)]
★4マックス、モン・アムール(1986/仏)気持ち悪い話ではありますが、とってもキュートな映画ですね。タイトルバックもしゃれてるし。大島渚はきらいですが、これと『愛の亡霊』は愛すべき映画です。太陽と戦慄[投票(1)]
★3麻雀放浪記(1984/日)映画ファンが原作に惚れてぞっこんで思いを込めて作りました、役者も芝居っ気たっぷり。だから観ていて疲れた。遊びでいいのに、、、、。りかちゅ, けにろん[投票(2)]
★5流れる(1956/日)固唾を飲んで画面から眼が離せなくなる二時間。出演者全員が素晴らしく、そう仕組んだ成瀬の演出、中古の美術、玉井の撮影。あの親娘、きっと、どっこい生きて行くんだろうけれど、胸が詰まる。けにろん, りかちゅ[投票(2)]
★2楢山節考(1983/日)今村作品は、人間の生きる力の強さをなんとしても描こう、という風にぼくには見えるんだけど、この映画はとくに表現の仕方を勘違いしてないでしょうか。少なくとも下品ですよね。雪の降らせ方は下手だし、、、、。けにろん, picolax[投票(2)]
★4スペース カウボーイ(2000/米)アルドリッヂを思い出させる秀作。ストーリーがいつも一緒だと言われようがそんなことは関係ない。場所は西部であろうが宇宙であろうがベトナムであろうがロスであろうが、そんなことは関係ない。太陽と戦慄[投票(1)]
★4黄金(1948/米)歴史に残る高笑い。緑雨[投票(1)]
★3ドリームガールズ(2006/米)出演者に「芸」がない。演出がない。ビヨンセのお尻に肉がない。3つ目の「ない」に喝采。歌でお腹一杯。緑雨[投票(1)]
★5雁の寺(1962/日)川島作品の中では、ファンからもあんまり人気がないみたいですが、とっても下品でセンスがあって、とっても川島っぽいとぼくは思います。若尾文子がすばらしい。けにろん, ゑぎ[投票(2)]
★4曽根崎心中(1978/日)地平線も水平線も出てこないし、せまっ苦しいアングルが多様されてるし、しまいには床下に隠れるし、梶芽衣子はいつもうつむいてるし。だから、最期の道行きが感動的。泣けました。ぽんしゅう, けにろん, picolax[投票(3)]
★4鬼畜(1977/日)[ネタバレ?(Y2:N3)] ラストを、それでも父をかばう健気な子、という人が多いですが、ぼくは、「こんなやつ父親じゃない」という告発に思いましたが、、、、yasuyon, はしぼそがらす, 小雪, こしょく[投票(4)]
★5暗殺の森(1970/伊=仏=独)静かで透明でけだるくって、たまらない幸福を感じさせてくれます。ストラーロはほんとにすばらしい。赤い戦車[投票(1)]
★3どついたるねん(1989/日)彼の持ち味であるたるいテンポ、デザインセンスのない演出が、うまい方にころがった例だろう。相楽晴子で救われている。りかちゅ[投票(1)]
★5市民ケーン(1941/米)映画の手本、とか呼ばれることこそ、ケーン以上にこの映画の悲劇。教科書に閉じ込められるような柔な作品とは違うのでは。けにろん, ウェズレイ, ゑぎ, 太陽と戦慄ほか5 名[投票(5)]
★4黒い画集 あるサラリーマンの証言(1960/日)小林桂樹が下着姿で愛人宅で涼むのである。家庭もとても幸せそうなのである。なんと悲惨でうらやましい姿だ!杉山さん、ごめんなさい。ぽんしゅう, けにろん[投票(2)]
★4ベニスに死す(1971/伊)品がない、の一言で済ますことができますが、主人公を介してこの監督が自分の才能の限界を吐露しているようで、その正直さ=品のなさ、はとても買えますね。この監督はいつもそう。ぽんしゅう[投票(1)]
★3鍵(1959/日)谷崎の原作として楽しむのではなく、監督ご夫婦×主演3人のあざとさを味わう、天才カメラマンの品を楽しむ、と心して臨めば、十分に楽しめる。けどね。けにろん[投票(1)]
★1スウィングガールズ(2004/日)なぜ、ジャズをやりたくなったんですか?なぜ、A列車で行くんですか?どうでもいいけど、なぜ、ディープパープルじゃなかったんですか?どうでもいいけど、、、。どうでもいいんですけど、なぜ映画にしたんですか?彼女たちのドラマはA列車を吹けるまでにあったはずだし、それは竹中の感動の理由のはず。どうでもいいんでしょうか?これは映画ではありません、猪の張りぼてで映画のつもりになってほしくない。agulii[投票(1)]
★2大いなる陰謀(2007/米)作り物、とはこういうことをいうのか、という典型。悲しくなるような作劇。死ぬまでシネマ[投票(1)]
★5シェルブールの雨傘(1964/仏)傘が行き交うファースト・シーンで、すでに興奮。何度見ても涙がとまらないっす。3819695, 山本美容室, 直人, ADRENALINE of Adrenaline Queenほか6 名[投票(6)]