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動物園のクマさんのお気に入りコメント(1/10)

泥棒成金(1955/米)★3 グレース・ケリーが凄まじい。ただ美しいというだけでなく、ケイリー・グラントを誘惑する件りでの強烈な魔性。花火をバックにした暗がりの部屋で、顔が陰影に隠れネックレスだけが浮かび上がる不穏さ。 [review] (緑雨)[投票(3)]
バンド・ワゴン(1953/米)★5 シド・チャリシーが緑のコートを脱ぎ捨て、赤い衣装になってからのフレッド・アステアとのダンスシーンが、数あるMGMミュージカルの中でも最高の映画的瞬間だろう。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
父ありき(1942/日)★5 川釣りにおける笠智衆佐野周二のアクションの奇跡的な一致と反復。 [review] (3819695)[投票(1)]
秋刀魚の味(1962/日)★4 杉村春子の登場と、その直後の怖ろしい表情。加東大介の敬礼と行進と軍艦マーチ。機械人形じみた岩下志麻。セリフの執拗なリフレイン。滑稽、それ故の残酷、あるいは不可解。これを狙ってやっているのだ(ろう)から、凄まじい。ついでに、最後に映し出されるアレ、これまたなぜそれがそこにあるのかが不可解。ある意味、完璧な(運命的)遺作。 (きめこめ)[投票(3)]
秋日和(1960/日)★4 小津のカラー作品全てに云えることだが、この映画も批判するべき点が見つからない。恐るべき完成度だ。ほとんどSFの域に達したオフィス空間、目に鮮やかなハイキングシーンの緑。端正かつ異様な画面が続く中、岡田茉莉子の魅力が炸裂する。 [review] (3819695)[投票(2)]
秋日和(1960/日)★5 デジタル修復版にて再鑑賞。『晩春』の換骨奪胎と言い切ってしまってよいと思うが、『晩春』のゴツゴツ感と比べると数段洗練されている。どっちも魅力的なのだが。 [review] (緑雨)[投票(4)]
秋日和(1960/日)★5 小津安二郎監督作品の最高傑作と呼びたいです。「痒いところにはメンソレータム」で大笑いしてしまいました。 [review] (chokobo)[投票(2)]
ル・アーヴルの靴みがき(2011/フィンランド=仏=独)★5 リトルボブ!リトルボブ! [review] (tredair)[投票(2)]
暗殺のオペラ(1970/伊)★4 濃密な「だまし絵」的空間。4.5点。 [review] (くたー)[投票(4)]
暗殺の森(1970/伊=仏=独)★5 繊細な光によるクアドリ教授(=ゴダール)殺し [review] (いくけん)[投票(12)]
暗殺の森(1970/伊=仏=独)★5 これだけの傑作だが「映画史上に屹立する」という印象ではない、あくまでも、可愛らしさに溢れた映画。しかし大傑作であることに変わりはない。ベルナルド・ベルトルッチの趣味の良さには誰にも抗えないものがある。それは真に貴族的なヴィスコンティとは全く違う「映画」における趣味の良さなのだ。 (ゑぎ)[投票(7)]
河(1951/米=仏=インド)★5 河岸を行く少女の向こうに見える広大無辺のガンジス。その奥を行く帆船の緩やかな動き。米粉で描かれた文様。敢えて固定で捉えた神仏への踊り。河と大地とをつなぐ階段。午睡…。流麗とはまさにこの映画のための言葉。観てよかった。観ることができてよかった。 (ナム太郎)[投票(2)]
忘れじの面影(1948/米)★5 ハリウッド製メロドラマの極限。全くこれぞオフュルスとしか言いようのない高貴で流麗、透徹した冷厳。雪の残るウィーンの街角で二人が再会し公園やダンスホールのシーンを経て懐かしい部屋で一夜を共にするに至る一連のシーケンス。この魔法のような演出、映画の感情の、映画の時間の定着。どうすれば涙を抑えることができるのだろう。 (ゑぎ)[投票(1)]
リオ・ブラボー(1959/米)★4 冒頭の10分で話の設定を全て終え、後は緊張感とユーモアの絶妙のバランスで2時間超を見せてしまう手腕はさすが。ディーン・マーチンリッキー・ネルソンの歌まで聞かせる大サービス。アンジ―・ディッキンソンのあばずれぶりも可愛い。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
桃色の店(1940/米)★3 とてもしゃれてる。 [review] (なつめ)[投票(2)]
エル・ドラド(1966/米)★4 愉快痛快豪快活劇監督ハワード・ホークスの本領発揮。はっきり言って同タイプの『リオ・ブラボー』より楽しい。「プロ」として誇りを持ち、迷わず行動する男たちの間にさり気なく滲む女たちの気高さ。ホークスからマイケル・マンへの継承。 (赤い戦車)[投票(1)]
ペイルライダー(1985/米)★5 どこまでも遠い風景を収めたいという制作力点の露わな冒頭シーンに驚かされたが、もっと驚いたことは役者たちの顔だった。クリント・イーストウッドの統括の元、映画草創期の西部劇役者らしい面つきの役者がここに揃っていることに我を忘れて喜んでしまう。 [review] (ジェリー)[投票(5)]
ひとりぼっちの青春(1969/米)★4 中学の頃に途中からテレビで見た記憶が。どうしてかテレビの前から離れることができなかった。どうしてああまでして続けるのか、とかあの頃は全然解らなかった。一度ちゃんと見てみたい、絶対に。 (━━━━)[投票(2)]
グラン・トリノ(2008/米)★4 実を言うと、冒頭の妻の葬儀から主人公の頑迷なキャラクタや子や孫との確執を呈示するシークエンスのベタさに、うわっイーストウッドどうしちゃったの?と少々心配になった。 [review] (緑雨)[投票(6)]
街のあかり(2006/フィンランド=独=仏)★4 刑務所のシーンのモンタージュがいい。実にいい。昼のシーンは他にもあるのだが、夜警としての夜のシーンに対してかなり意図的に対比されたカットが繋がれる。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]