動物園のクマさんのお気に入りコメント(4/18)
復讐鬼(1950/米) | リチャード・ウィドマークのイヤラシさが際立つ、もう圧倒的なパフォーマンスなのだが、しかし、強調しておきたいのは、企画やテーマ性、あるいはプロット・科白の強さ、それを体現した役者の演技以上に、矢張り、マンキウィッツの演出が映画の画面を獲得し続けている、ということだ。 [review] (ゑぎ) | これは凄い映画だ。まずは、[投票(2)] |
フォードvsフェラーリ(2019/米) | もがみがわ) | フェラーリの車体、美しいっすね。 ([投票(1)] |
天が許し給う全て(1955/米) | ダグラス・サーク+ラッセル・メティの最高傑作は本作ではないかと思えてくる(『悲しみは空の彼方に』よりも)。 [review] (ゑぎ) | カメラワークの端正さ、美しい色遣いという観点で云えば、[投票(1)] |
フォードvsフェラーリ(2019/米) | 林 完治。字幕監修:堀江史郎。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | 字幕:[投票(1)] |
フォードvsフェラーリ(2019/米) | クリスチャン・ベイルがめちゃくちゃカッコいい。もう『ライトスタッフ』の、チャック・イエガーのよう。そしてベイルと同じぐらい、その妻・カトリーナ・バルフが素晴らしい。『ライトスタッフ』のバーバラ・ハーシーのようじゃないか。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
ラストエンペラー(1987/英=中国=伊) | ゑぎ) | 現在考えうる最高の画面だ。勿論手放しで喜んでしまっているのではない。しかし、どんなに文句をつけようとこの演出力の前ではひれ伏してしまう。真に奇蹟的だ。断じてベルトルッチの失敗作ではない。こんなに魅力的な可愛らしい映画は無い。破綻なんて取るに足りない。 ([投票(8)] |
プレイタイム(1967/仏) | review] (赤い戦車) | 冒頭、ディープ・フォーカスで捉えられた屋内。手前に中年の夫婦が何やら会話しながら座っており、後方にはマネキンのように微動だにしない女性たち数人が一定の間隔を保って立っている。その中間の通路を奥や手前に移動しつつ会話をする様々な人々。一体誰を、何処を観るべき映画なのだろうか? [[投票(3)] |
ぼくの伯父さん(1958/仏=伊) | 鷂) | 車達が整序並列して道路を進む。ユロ氏がアパートを、路地を、新宅を、工場をその覚束ない前傾姿勢で歩き回る。犬コロ達も子供達も一見自由だがしかし野放図ならず。それら企図された秩序とその振幅の中に生まれる動線のユーモア。尤もらしいだけの現実的SEを極力排することでSEはむしろ自律的な符牒と化し、その逆説でアクションはサイレント映画の体を為す。自己抹消とその「寅さん」的ダンディズム。 ([投票(4)] |
ぼくの伯父さん(1958/仏=伊) | review] (山本美容室) | 陽気なカウリスマキ(05・10・14) [[投票(5)] |
ぼくの伯父さん(1958/仏=伊) | review] (ボイス母) | キュート、キュート、キュート!! [[投票(6)] |
プレイタイム(1967/仏) | プレイタイム』を目指すべきなのかもしれない。 [review] (3819695) | 空前絶後の傑作。これは「世界」についての映画だ。これほど「平等な」映画を私はほかに知らない。史上最も民主主義的な映画ではないだろうか。全ての映画は『[投票(8)] |
蜜蜂と遠雷(2019/日) | 万引き家族』を2回目に観た際に松岡茉優の殺気と幼さに衝撃を受けて、彼女目当てで観にいって満足できた。なかなか凄い女優になるんじゃないだろうか。あと音楽の方はよくわからないが、良かったということはわかった。 (シーチキン) | 『[投票(2)] |
蜜蜂と遠雷(2019/日) | 松岡茉優は自身のピアノの演奏者をみて演技プランを変えたそうだ。 [review] (さず) | インタビューによると、[投票(2)] |
天使の入江(1963/仏) | ジャンヌ・モローの魔性の女っぷりは矢っ張りスゴイ。『エヴァの匂い』が1962年で本作が翌1963年な訳でこの連打は当時そうとう強烈だったろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
赤い河(1948/米) | review] (ゑぎ) | 冒頭の時間経過の表現の見事さ!牧童たちが叫び合う旅立ちシーンのスペクタクル。まさに奇跡的としか言えない葬儀シーンの雲。ホークスは雲の形まで演出できるのだ。 [[投票(5)] |
ダラスの熱い日(1973/米) | review] (甘崎庵) | これをテレビで観て、これこそ真実だ!と思い込んでしまった子どもの頃のわたし。 [[投票(1)] |
お茶漬の味(1952/日) | review] (緑雨) | デジタル修復版にて再鑑賞。普段は足を踏み入れない台所で、二人が協力しながらお茶漬けを拵える。ただそれだけのシーンが観る者を惹きつけて止まない。その自然さ、微笑ましさ、そしてちょっとの緊張感とスリル。 [[投票(4)] |
風と共に散る(1956/米) | ダグラス・サーク初体験。ということもあり、迂闊なことは言えない気もするけど、これはもう、あえて今の気分で褒めちぎります。それぞれのシーンが網膜に焼きついて離れません。 [review] (くたー) | [投票(4)] |
風と共に散る(1956/米) | ロバート・スタックの自動車が端的に示すように、これは圧倒的な「速度」の映画でもある。あっという間の結婚! かと思ったらもう一年経ってる!? [review] (3819695) | ふわ〜。映画ってこんなに面白くてよいのだろうか。誇張でなしにすべてのカットが衝撃的だ。そして巻頭、映画史上最高速(と云ってしまいたい)で暴走する[投票(2)] |
風と共に散る(1956/米) | ドロシー・マローンが輝いている。アカデミーも納得の悪女振り。 [review] (寒山拾得) | 冒頭と酒場のアクションは生気溢れるがその他は平凡なハーレクイン・ロマンス。サークの傑作とは思われず。没個性な三人との比較で[投票(1)] |