動物園のクマさんのお気に入りコメント(5/18)
風と共に散る(1956/米) | ドロシー・マローンが素晴らしい。最初のバーのシーンも狂気的だが、父親の心臓発作にカットバックされる彼女の踊りがたまらなく魅力的だ。そしてタイトル・バック!続くフラッシュ・バック!あゝ、これが映画だ。 (ゑぎ) | 何よりも、[投票(4)] |
運び屋(2018/米) | review] (おーい粗茶) | 一周まわって「男たれ!」と。 [[投票(7)] |
運び屋(2018/米) | review] (ゑぎ) | 彼が演者として映っているだけで映画らしくなる、というような簡単なものではないと分かってはいるのだが、それにしても、例えば近作5作のパワーダウンを完全に払拭する。どうしてこうも違うものなのか。 [[投票(10)] |
蜘蛛巣城(1957/日) | review] (緑雨) | 良くも悪くも洗練されておらず、ある意味黒澤らしさがよく出た映画。ホラー仕立ての部分は、今観るとやや失笑気味だが、 [[投票(4)] |
河(1951/米=仏=インド) | ゑぎ) | もう「完璧」な映画。ルノワールの魔法のような演出。冒頭の門番の午睡から乳母の紹介へ繋ぐシーンでもうノックダウンされてしまうし、それ以降もラストまで溜息の出るような素晴らしい演出の連続。こういう映画を大傑作と云うのです。 ([投票(4)] |
野ばら(1957/オーストリア) | review] (りかちゅ) | 私の洋画初体験はこれ。因みに、ウィーン少年合唱団で卒業後に大成したのはシューベルトだけだという。 [[投票(1)] |
スラムドッグ$ミリオネア(2008/英) | review] (緑雨) | 大音量のBGMとやたらと繰り出される斜め構図のアップカットを駆使することが「スタイリッシュ」だとでも思っているのだろうか?と悪態の一つもつきたくなるようなボイル流映像スタイルは、如何にも安易に思えて好きになれないが、 [[投票(8)] |
幸福の設計(1947/仏) | review] (ゑぎ) | 掛け値なしの傑作。なんと豊かな運動の映画。特に前半と終盤が恐るべき運動量だ。画面の縦横に様々な人物が入り込み、画面内で動き回る、その量も速度も全く常軌を逸している。 [[投票(5)] |
サンライズ(1927/米) | ゑぎ) | これはサイレントの一つの到達点といっていい素晴らしさだ。お話はいたって単純なのだが、技巧(オーバー・ラップ)を駆使した丹念な描写と目を見張る光のスペクタキュラーで冒頭からラストに至るまで目が離せない。掛け値無しの傑作。 ([投票(2)] |
緑の光線(1986/仏) | review] (緑雨) | デルフィーヌ、映画史上最も面倒くさい女。 [[投票(3)] |
サンライズ(1927/米) | review] (tomcot) | サイレント完成期における最大の成果。解説→ [[投票(8)] |
ローラ(1960/仏) | アヌーク・エーメ! 大傑作、というような映画ではないのだが、最高に可愛いくてカッコいい、しかも、まとまりも良い、満足感は最上級の映画だ。 [review] (ゑぎ) | あゝ[投票(2)] |
シェルブールの雨傘(1964/仏) | カトリーヌ・ドヌーブの美しさと歌があれば、もう他には何もいらないだろう。一世一代の大仕事をしたジャック・ドゥミもこれだけは素晴らしい。素直に泣いた。 [review] (ナム太郎) | この[投票(5)] |
シェルブールの雨傘(1964/仏) | review] (寒山拾得) | 母娘の打算の物語 [[投票(4)] |
靴みがき(1946/伊) | review] (ジェリー) | 本作に常について回る「ネオリアリズモ」という空ろな効能書きから完全に独立して立派な作品だ。少年院の3階建ての檻の前の広い石庭のセットの前衛的で簡潔な完璧さに心打たれる。キリコの絵のように鮮やかに少年たちの実存の不安を象徴する。 [[投票(1)] |
神の道化師、フランチェスコ(1950/伊) | 3819695) | 愛すべき若者たちの映画。だから、これはあるいは青春映画だ。こんなに愉快で幸せな青春映画はそうない。彼らは各々の布教地を決めるために目を回して倒れるまでぐるぐると回る。この幸福な回転運動が「映画」だ。そしてなかなか目を回さない爺さん! それを見守るみんなの笑顔! ([投票(2)] |
長屋紳士録(1947/日) | 飯田蝶子が吉川満子に「あんたもう、とうに好きになっちゃってるのよ、あの子」と指摘され、青木放屁坊やに対する愛情を自覚する場面。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
情婦(1957/米) | review] (緑雨) | 強烈な往復ビンタを食らったみたいな…幸せ。 [[投票(12)] |
情婦(1957/米) | ビリー・ワイルダーの基本は「お茶目さ」だ。筋の通った原作に加わったアノ「お茶目さ」が彼の持ち味、いや性分なのだろう。そしてソレが嫌味に変わる寸前でシリアスに戻せるのが彼の職人としての「技」なのだ。 (sawa:38) | [投票(9)] |
ピクニック(1955/米) | スーザン・ストラスバーグの可愛らしさ、ロザリンド・ラッセルの不良中年の魅力、アーサー・オコンネルの駄目男ぶり、ベティ・フィールドの母親像、ムーン・グロウのスイング感!しかし、なんと云ってもキム・ノバク! [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |