後半に『リング』のパクリがあったり（それもかなりモロ）、 オープニングがサム・ライミの『スパイダーマン』のオマージュだったりが気にはなるが。

というか『リング』のパクリは笑ってしまった。

清水崇の得意技である時間軸のズレはある種の才能を感じ、 ホラーでありながらミステリー要素を感じ感心してしまう。

Part1でコメントした通り、 リメイクではなく続編としてオリジナル・ストーリーにして正解だと思う。 （おかげで粗探しの必要がなく純粋に感情移入出来た）

クライマックスでPart3を期待させる展開となるが、 清水崇に続編の意志はなさそうなのでとりあえずはこれで完結編だと思う。

ちなみに宇野実彩子（主題歌を歌ってるアーティスト）の英語力は本物。 さすがに帰国子女だってあって最初は日本人だと気付かなかったくらい。

Part1で石橋凌本人もコメントしてるが日本人がいくら努力しても、 ネイティブの英語を流暢に話すのは至難の業だと思う。