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るぱぱさんのコメント: 点数順

★5ツィゴイネルワイゼン(1980/日)内田百間の「冥途」を映像化して観ているような錯覚を覚えますね。[投票]
★5鬼が来た!(2000/中国)ペンは剣よりも強しというが、個人ではなく、国家でもなく、戦争というその所業自体を憎むというのであれば、こういった作品づくりこそ「武器」としてふさわしい。実に深い。[投票]
★5我が家の楽園(1938/米)何がそんなにいいのか―っていわれると困るんですが、つまり私の望む「Home Sweet Home」ってのはこうなんだってコトなんでしょうねぇ…[投票]
★5山の郵便配達(1999/中国)たまたまBSでホンモノの「山岳郵便配達」を撮った番組を見ました。大変良くできた作品でしたが、やはり現実と作り物の差はその「顔」に出てましたね…。[投票]
★5メトロポリス(1927/独)声も出さず、妙にオーバーアクションで、パニックしながら観る自分がカワイイ。[投票]
★5アンジェラの灰(1999/米=アイルランド)そこにある絶望を、そこにあるものとして受け入れる。その中には希望もあるだろうに、それを描くカメラは決して墨の強い色調を崩すことがない。その画は美しく残酷だ。近年久々に観たバランスの取れた傑作。[投票]
★5十二人の怒れる男(1957/米)結局みんな自分を裁いているだけで、被告の人生を裁いているわけではない。それは「お話」として秀逸だが、極めて利己的で傲慢なものでもある。 [review][投票]
★52001年宇宙の旅(1968/米=英)全ての重要な命題は、自分の出した答えと、その答えを出した自分自身の中にある。「映画」として作られたこの作品は、既にその本質を変化させ、映画以上のものになろうとしているかのように見える。[投票]
★5バグダッド・カフェ(1988/独)日常というけだるいバスタブに浸かり、そのまま荒野を旅するような映画。ぬるめのお湯が心地よかったり、たまには熱い風呂に入りたかったり…。[投票]
★5GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日)実は大変重要な主題を内包していると思うんだけど、言うとオタク扱いされるので教えてあげなぁ〜い。[投票]
★5バベットの晩餐会(1987/デンマーク)スクリーンから「匂い」が見える。上質の香りの繊細さにも似て、暗く、抑えた光の中で撮られた晩餐のなんときらびやかなことか。[投票]
★5紅の豚(1992/日)「疲れて脳細胞が豆腐になった中年男」だけの平均点が見てみたいもんです。 [review][投票]
★5青いパパイヤの香り(1993/仏=ベトナム)カメラがあと少し肩の力を抜いてくれれば小津に迫れるのに…。[投票]
★5ファンダンゴ(1985/米)スタンド・バイ・ミー』を一回り年上にして陽気にするとこうなる。あまりに正しい青春。2004追記) 先日19年ぶりに再見した。傍らの子どもにバレないよう秘かに泣いた。[投票]
★5バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985/米)いやー、実はテロリストの乗ってたワーゲンバスがスゲー好きだったりして。[投票]
★5となりのトトロ(1988/日)私がどうにも泣けたのは「これは自分には作れない」と、心底思ってしまったからでした。[投票]
★5スタンド・バイ・ミー(1986/米)冗談いわない奴と、これみて泣けないオトコとはお友だちになれません。[投票]
★5グラン・ブルー(1988/仏)いや〜主人公が実物のマイヨールと同じ性格設定だったらスゴかったろうね。[投票]
★5スミス都へ行く(1939/米)始めて観たとき「社会派コメディ」って紹介されてたんです。「コメディ」ってのはこんなにも泣けるものなんだって思い知らされました。[投票]
★5ビリー・ザ・キッド 21才の生涯(1973/米)半分はボブ・ディランの仕事のような気がする位、音楽が秀逸。 [review][投票]