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るぱぱさんのコメント: 点数順

★5ベルリン・天使の詩(1987/独=仏)混沌を表現することで「個」を浮き彫りにし、その混沌を受け入れることで「愛」を描いた傑作。[投票]
★4野良犬(1949/日)「撮る」ことは「記録する」ことに他ならない。ストーリーではなく、そこには人とその時代が焼きこまれているのだ。昭和の一時代を写し取った記録映画としても秀逸。[投票(7)]
★4火垂るの墓(1988/日)ここに書かれた数々のコメントこそ、平和ボケした日本の「傲慢さ」を物語っているのだと私は思う。[投票(7)]
★4オールド・ルーキー(2002/米)市の教育委員会主催の講演で、老若男女の聴衆を前に『フィールド・オブ・ドリームス』を語るとこうなる。 [review][投票(5)]
★4バーティカル・リミット(2000/米)「観たい」というので75の父親と劇場で観た。ニトロが爆発する度に父親の心臓が爆発すんじゃないかと恐怖した。 [review][投票(5)]
★4ザ・ハリケーン(1999/米)私、最後まで三人は過激派かなんかじゃないのかと思ってました。 [review][投票(4)]
★4スピード(1994/米)「どこでも切れる」「どこでもつなげる」まさにTV放映のためにあるような映画。実は「完全版」とかあって、5時間位あるんじゃないのか?[投票(4)]
★4新感染 ファイナル・エクスプレス(2016/韓国)この「まぁまぁ」楽しめる感がイイんじゃないですかね。真面目にヤラれても怖いし。[投票(3)]
★4チェ 28歳の革命(2008/米=仏=スペイン)客観性を重視した結果、ドラマ性を放棄したのはいい。でも、それで本人の葛藤を排除してしまった結果、そこにいるのが「ゲバラ」なのか「ゲバラを演じるベニチオ・デル・トロ」なのかが曖昧。 [review][投票(3)]
★4バベル(2006/仏=米=メキシコ)「世界は理不尽だけど、君を愛してる」と言いたいのに「君を愛してる、だけど世界は理不尽だ」って言っちゃったような…。 [review][投票(3)]
★4ロック・ユー!(2001/米)実に正しい少年漫画がここにある。これは海賊王を目指す『ワンピース』そのものではないか。 [review][投票(3)]
★4チェブラーシカ(1969/露)観ながらずっと「ロシア語ってキレイだなぁ…」って思ってました。無垢って「かわいい」だけじゃなくって「哀しい」もちょっと入ってるよね。[投票(3)]
★4モンド(1996/仏)すぐれた映像の前には「言葉」すら陳腐に見える。でも私がこの作品を好きになれない理由→ [review][投票(3)]
★4スパイダーマン(2002/米)長い間の疑問だった「街をゆくスパイダーマンの糸の先はどこに付いているのか?」が今、分かった。後は→ [review][投票(3)]
★4ハムナプトラ・失われた砂漠の都(1999/米)全編思いっきり笑わせてもらいました。何がしたかったのか、あまりにも分かりやすくて良かったっス。なんでこれコメディのジャンルに入ってないんスか?[投票(3)]
★4ハルク(2003/米)いや、オレは好きだよ。この味。[投票(2)]
★4宇宙戦争(2005/米)別段良かぁないが、格段に巧い。 [review][投票(2)]
★4暗い日曜日(1999/独=ハンガリー)複数の主題が殺し合っているため、やや散漫に見える。各々のベクトルが長い分、束ねるのは余計に大変なはずで、どこかに「切り捨てる勇気」が必要だったんじゃないか。[投票(2)]
★4ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002/米)観客が既に話の筋を知っているということを前提に、ひたすら「映像化」することを目的にする潔さ。ここには「商業(映画)」の大変重要な要素がある。→ [review][投票(2)]
★4モンスターズ・インク(2001/米)ティンカーベルの鈴の音/諸行無常の響きあり/シンデレラ城の光るロゴ/盛者必衰の理をあらわす [review][投票(2)]