白い顔に懐中電灯を括り付け、はだけた着物で散弾銃で村人を惨殺する山崎努の鬼気迫る演技は身の毛がよだつほどの恐ろしさ。また、真犯人であった小川真由美が鍾乳洞の中で正体がばれて、ショーケンを追いかける時の形相がすさまじく、まさに般若。 この二人の大俳優が演じた恐怖がこの映画の一番の見所。

やっぱり、すごい役者は、恐怖を演じてそのすごさを実感できるんだなっと、変な関心をした。

でも、本当に怖かったなぁ。