Ｗ．シェークスピアのキャラクターがひどい。「こいつ何様だよ」と突っ込まずにいられません。まあ、本当にああいう境遇にあったではあったのかもしれませんが、ジョゼフ・ファインズが全く好みでないということもあり、全く共感できませんでした。（ましてや「同情」など）

運命の恋に頼った設定って、割とペラくなりがちですが、役者が一流だと結構見られますね。

ジェフリー・ラッシュとイメルダ・ストーントンの出演に感謝、です。

1999年４月　郡山テアトル４にて(試写会)