コメンテータ
ランキング
HELP

まごさんのお気に入りコメント(1/5)

蔵の中(1981/日)★2 普通の人が変態だったら面白いが変態が変態してもつまらん。近親相姦や盗視だけでも充分倒錯的であるのに、配役に奇手を凝らし過ぎて相殺し合った感もある。技法や趣向に溺れすぎるから、もったいぶってるだけで全然面白くない。 (けにろん)[投票(3)]
蔵の中(1981/日)★3 京都が舞台なのに、誰一人京都弁を喋らないのは、これ如何に?吉行和子なんて、べらんめぇだし。松原留美子は、別段綺麗とも思わないし、カメラを通して見るとやっぱり男。つまり、気持ち悪い。松原山中康仁は下手過ぎて目が腐りそうだが、オチはそれなりに面白いし吉行和子のビッチ振りが素晴らしい。中尾彬小林加奈枝も好演。['05.11.3DVD] (直人)[投票(3)]
荒野のダッチワイフ(1967/日)★5 暴力的な言葉、暴力的な映像、暴力的な音楽の三位一体が織り成す日本最凶の非現実空間。これが日本の「ビート」である。 (町田)[投票(1)]
溺れる人(2000/日)★2 言葉多め。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
ミスター・ミセス ミス・ロンリー(1980/日)★3 こんな出会いは衝撃だろうな。俺もほっとかない。ただし、原田さんだから、というのが重要。とっても、とっても、とっても、とおっても、超重要。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(2)]
LIES/嘘(1999/韓国)★3 ポルノでも芸術でもない。愛かと問われればそれもよくわからない。 (movableinferno)[投票(2)]
猟奇的な彼女(2001/韓国)★5 キスやペッティング、セックスなしでは恋愛話を構築できなくなってきた総恋愛下手状態の映画界に強烈な原点回帰を促す凄い映画が現れた。この映画をロマンスモノとしてほっとくのはもったいないから、オールマイティモノとして君臨して夥しい数のCG優先、続編&リメイク映画と「ぶっ殺されたい?」と啖呵を切って闘って欲しいと思う。 [review] (ジャイアント白田)[投票(12)]
ヤンヤン 夏の想い出(2000/台湾=日)★3 エドワード・ヤン神の視点 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
ヤンヤン 夏の想い出(2000/台湾=日)★4 異端な解釈だったのかも…。 [review] (tredair)[投票(6)]
時計じかけのオレンジ(1971/英)★5 キューブリックが黙殺した第21章について(’02・8・27) [review] (ごう)[投票(21)]
戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド)★4 この映画で感動は、したくない [review] (ちい星)[投票(8)]
贅沢な骨(2001/日)★2 屋上の影踏みの描写はうまいと思ったけど、「君は汚くなんかない!」といったNGワードの連発や「ナイフより冷たい〜♪」と臆面もなく歌われる挿入歌にはさすがにひいた。 (リーダー)[投票(6)]
贅沢な骨(2001/日)★2 方ッポは見せて、方ッポは見せない。映画的におかしい。 (ナベロック)[投票(3)]
ピアニスト(2001/仏=オーストリア)★5 ミヒャエル・ハネケ監督による、現代人の「仮面の告白」。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(18)]
死ぬまでにしたい10のこと(2003/カナダ=スペイン)★1 これはいけない作品だ。予告編ではもっと明るい作品だと思ったが、はっきり言って暗い。しかも、死ぬまでに何してんだよ〜、って感じ。これには同調できない。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(11)]
死ぬまでにしたい10のこと(2003/カナダ=スペイン)★2 ご都合主義もここまでくると笑ってしまう。 映像にも観るべき所見あたらず。 夫婦の絆って? [review] (トシ)[投票(4)]
自殺サークル(2002/日)★3 私の大好きな自意識過剰な園子温がなかなか見えてこない。それを私は成長とは呼べず、罵倒してしまいたい衝動にさえかられてしまう。私は小手先のデジャヴではなく、「俺」とともに疾走する「俺」を、「俺だけの映画」を見たいのだ。 [review] (tredair)[投票(4)]
甘い生活(1960/伊=仏)★5  ローマに行ったら、『ローマの休日』じゃなくって、これだよ、これ! (にくじゃが)[投票(4)]
まぼろし(2001/仏)★5 大人の見ごたえのある秀作。プロットが単純だから、こちらもじっくり見れる。それはオゾンの演出が冴え渡ってるからなんだけどね。ランブリングがほとんど表情だけで移ろいゆく心と喪失感を演じる。凄みもあるね。 [review] (セント)[投票(2)]
アレックス(2002/仏)★5 地獄絵図から遡行する閉じた時間軸がいつぞや折り返し、恒久の平安に至って開放される手法にアイデアではなく必然を感じた。圧倒的な筆力で語られる「劇」なる愛と怒りは表裏の関係であることを自問自答させられ続ける怒涛の2時間。 (けにろん)[投票(12)]