[コメント] 28日後...(2002/オランダ=英=米)
人っ子一人いないロンドンの朝。静寂を破って一変騒音につつまれる変換など、メリハリ、テンポがあるすべり出し。ローアングルでの恐怖を醸し出すカメラワーク。
まさしく「ゾンビもの」でしょう。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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実家を訪れて、亡くなった両親と対面するシーン。 ぐらわっと、起きあがって襲ってくる、という設定にすればもっと凄かったろう。 (常識に流された?モラルに囚われた?) 父親の頭を金属バットですっ飛ばし、母親の上半身を機関銃で粉みじんにするとか。 (そうなれば違うテーマも混ざるかもだが)
「恐怖」をモチーフにして「ゾンビ映画」の手法とアルマゲドンの要素を取り込み巧く仕上げている、とは思うが、もっと純粋にテーマに沿って脚本を作り、理性も回りの反対も押し切ってしまえばスゴイ作品にも成り得たのに、と残念。
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