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トシさんのお気に入りコメント(1/165)

暴力脱獄(1967/米)★5 そうだ、この映画に5点つけないなんてどうかしてたよ。と、この映画が自分にとってどんなに魅力的なのか友人に話しながら思う。虚無感ただよう雰囲気がたまらなく好き。ふとした拍子に心をよぎるクールハンドルークのあの翳り。ラストの彼の表情。それに尽きる。 (tredair)[投票(6)]
関心領域(2023/米=英=ポーランド)★2 グンターを弱く小さくしたようなやつがヘス役で、度を越した無能にしか見えない(グンターはWWEで活躍するプロレスラーで、極めて有能です)。 [review] (ペンクロフ)[投票(1)]
碁盤斬り(2024/日)★3 原案である古典落語らしい人情噺に、非情な侍世界の復讐譚を繋ぎ合わせたもんだから、なんとも不思議な仕上がりの時代劇。 タイトル「碁盤斬り」が意味するものを考えながら鑑賞していたが・・・ [review] (AONI)[投票(1)]
TAR/ター(2022/米)★3 一句。今ならば『ベニスに死す』もセクハラか。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
TAR/ター(2022/米)★3 ケイト・ブランシェットのパフォーマンスには恐れ入る。鬼気迫るものがある。例えば、顔に怪我した状態で指揮をするリハーサル場面なんて、思わず嬌声をあげそうになるぐらい凄いと思った。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
居眠り磐音(2019/日)★4 娯楽時代劇としてまずまずできている。殺陣も泣かせも自分としては大いに買いたいのだが、妖怪メイクで頑張る柄本明にもうちょっとしぶとくあって欲しかった。そして、残念なことに映画的なパースペクティブ、迫力が足りない。ラストのカメラの無欲ぶりはどうだ。これじゃ全く日テレの2時間時代劇じゃないか。 [review] (水那岐)[投票(1)]
ミステリと言う勿れ(2023/日)★3 山間をドローン空撮。道路を走る自動車に寄って行き、その上空を移動撮影する。自動車は、ガードレールを突っ切る。こゝまでワンカット。カットを変えて、崖下に落下する車とその爆発炎上。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
侍タイムスリッパー(2024/日)★3 面白かったんだけど、クライマックスの展開に問題あり。ええーそういう事するのかあ、と鼻白んだ。そうしたくなるのはわかるし、実際盛りあがってんのは確かなんだが。 [review] (ペンクロフ)[投票(5)]
落下の解剖学(2023/仏)★4 映画の解剖学。ミステリーというよりも夫婦のイザコザ物。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
落下の解剖学(2023/仏)★3 「徐々に仔細が開示され事情が判ってくる」構成にするために最初から多くの手札が伏せられてるのは、誘導が露骨で気に入らない。頭いいやつがバカを騙してるみたいだ(オレがバカ役)。 [review] (ペンクロフ)[投票(3)]
ベネデッタ(2021/仏=オランダ=ベルギー)★4 これは力のある作品だ。それは何と云ってもベネデッタの人物造型における、型破りな太々しさの一貫性に拠るところ大だと私は感じる。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
首(2023/日)★4アウトレイジ』かと思ったら「風雲たけし城」だった。不謹慎を笑う映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(9)]
イコライザー THE FINAL(2023/米)★3 まず冒頭シーケンスにおけるデンゼル・ワシントンの登場の見せ方がいい。逆光で頭頂が光るショット。おゝ、のっけから、ロバート・リチャードソンの刻印だ!左の男が近過ぎる。9秒。電光石火のアクション。このケレン味。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
リボルバー・リリー(2023/日)★3 市井に暮らす嘗ての伝説のスパイ&殺戮マシーンが再起動する。鉄板の設定に背景修飾も描き込まれているのだが行定の擬斗の魅せ方に斬新なキレは望めない。集団戦・タイマンともに凡庸。1人で100人倒すのはエモーションの喚起が要る。赤ちゃん要らん。 (けにろん)[投票(2)]
ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023/米)★5 シリーズ最終作?(じゃないという情報も汗)ということで、やりたい放題の作品に、でも、オレたちはこういうのが観たかった!映画としての完成度は『トップガン マーヴェリック』に勝るとも劣らない、考えうるガンアクション映画的技巧をこれでもかと詰め込んだまさに傑作。エンドロール後まで席を立たないで、コンセクエンスを見届けるべし。 [review] (ひゅうちゃん)[投票(4)]
ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023/米)★5 シリーズ4作目は圧倒的な満足感を得られる傑作だ。冒頭の縄を巻いた板を打つ拳とその凄まじい音響効果。そこにローレンス・フィッシュバーンが朗々と語りながらやって来る大仰な演出を見た時点で、本作の気合というか覚悟が伝わってくる。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
M3GAN/ミーガン(2022/米)★4 AI細部の設定には為にする感があるにしても、このテンプレ設定を丁寧に見せ切ってやろうとの意思は感じる。何より自閉的な子どもにとってそれが強固な依存対象となることを嫌らしいまでにしつこく描いた点。そういった時代がすぐそこに来ている戦慄がある。 (けにろん)[投票(4)]
アリスとテレスのまぼろし工場(2023/日)★2 園部さんかわいそう [review] (ペンクロフ)[投票(1)]
グッバイ、ドン・グリーズ!(2022/日)★3 素晴らしかったテレビシリーズ「宇宙よりも遠い場所」の幻影に惹かれて劇場に足を運び、「宇宙よりも遠い場所」の記憶に遠く及ばず落胆する。 [review] (ペンクロフ)[投票(1)]
AIR/エア(2023/米)★4 まずは、中年太りで、お腹の出たマット・デイモンに驚く。劇中何度も、テブと云われる。デイモンのデブいじりはラストシーンまで続く。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]