◆設定や構成、撮影方法などにはなかなか凝ったアイデアが盛り込まれているものの、ごくこれはストレートなラブストーリーでありました。いつものエキセントリックな役柄は、ケイト・ウィンスレットにお株を奪われた形のジム・キャリーではありましたが、風采のあがらぬ面白みのない男の役もできる彼は懐広い名優だと、改めて感じます。

◆パンチラにドキドキしたケイト・ウィンスレットですが相変わらず骨太ですな。受付のおねえちゃんがキルスティン・ダンストだと気づくまでややしばらくかかりました。パンツ一丁でベッドをはね回るボディはスレンダーでワタシとしてはこっちの方が好みです。評価が微妙に別れる彼女ですが、やっぱり可愛いかも知れない。パンツ好きですいません。

◆この映画は一所懸命観てないと混乱するし、ストーリーが追えなくなってくるので、体調を十分に整えてから観た方がいいかも知れません。字幕も読まなきゃならないのはさらに追い打ちをかけられたので、吹き替え版があったらそっちを観てみたかったな。

◆前の席のガイジン女性二人組のリアクションが面白かった。どうしてお父さんがダイニングで巣箱作ってたら可笑しいんだろう？