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[コメント] ラヴソング(1996/香港)

別に現実離れした話は映画にするなというわけではないけど、んなあほなという場面が多過ぎて、普通の男女の設定だけど、ほぼ絶対にあり得ない話で、うんざりする。全てがわざとらしく見える。が、半分ぐらい北京語が使われているというのはイイ。2000.2.11
ハイズ

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私は香港映画だったら何でも好きなわけではないことに気付いた作品。 巷の評価は高いようだが、これは好きじゃない。 映画はありえないことを描くのが普通なのかも知れないが、この話しは有り得なさ過ぎる。 これを初めて見た時は、福山雅治と常盤貴子のドラマが丁度終わった時くらいで、それにそっくりやんと思って見ていたのだが、2回目テレビでやってたから見た今もそうだった。 日本のドラマの方が真似というか、ラヴソングをモデルにしたのかも知れないが、私は日本の方を先に見ていたので、うんざりした。 まず、男女が自転車に乗る所が同じ、女がカネ貯める為にバイト色々している所が同じ、ニューヨークで偶然会うとこが同じ、覚えてるだけでもこんだけ有る。 なーんか終始うさん臭いというか、嘘臭いというかなのだ。当たり前と言われればそれまでやけど。 でも、1年後、もう一度絶対見てやろうと思わせたのは、半分位普通話が使われているから。 広東語の方が多いと思うが、レオンライは天津から香港に出稼ぎに来たという設定だからだ。 今は所々単語レベルで分かる位だが、1年後解るようになってるかな。 2000.2.11記

(評価:★1)

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