[コメント] ボーン・レガシー(2012/米)
ボーン・シリーズといえば
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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やはりマット・デイモンの童顔(とその格闘能力とのギャップ)、手持ちカメラで揺らしまくるポール・グリーングラスのアクション・シーケンス(ただし、観客に見せるべきターゲットはキッチり見せる)、そして緊張感を煽るローストリングスのリフ(および人工的なパーカッシヴ・リズム・セクション)が有機的に絡み合い、そりゃあもう強烈なダイナミクスを生み出していたわけだけど、この『ボーン・レガシー』には、残念ながらそうしたキラリと光る要素が何も感じられなかった。いや、ひとつだけあったか。レイチェル・ワイズ様のメガネ姿。あれだけでごはん三杯はいける気がするぞ。
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