コメンテータ
ランキング
HELP

スパルタのキツネさんのお気に入りコメント(1/55)

亀は意外と速く泳ぐ(2005/日)★5 惜しいな。こんな実力があるのに、そこそこの映画作るなんて…。 [review] (ナム太郎)[投票(15)]
ヴェラ・ドレイク(2004/英=仏=ニュージーランド)★4 極力ニュートラルに徹しようとする、その信頼すべき視点。そこから生まれる悲劇は、(筋書きではなく)人間の存在そのものと、その関わり合いから生まれる悲劇以外のなにものでもない。 [review] (くたー)[投票(2)]
ホテル・ルワンダ(2004/伊=英=南アフリカ)★5 「す、すごい映画を観てしまった」と素直に思う。ドン・チードルは今現在最も尊敬できる黒人俳優です。で、彼の奥さん役の女優さん、『イーオン・フラックス』の「脚が手の女」と同一人物だということに、パンフ買うまで気づかなかった。 [review] (プロキオン14)[投票(2)]
亀は意外と速く泳ぐ(2005/日)★5 思いつきだけの脚本をくだらなく撮れる監督は山ほどいるが、ここまでひとつの映画を意味もなく、刹那的に仕上げて、それが感動さえも呼んでしまう作品は三木聡監督の腕によるものをおいて他にないだろう。『イン・ザ・プール』を凌ぐ痛快無内容ドラマである。 [review] (水那岐)[投票(11)]
亀は意外と速く泳ぐ(2005/日)★5 たぶん監督の狙った「笑い」というものがそのままストレートに届いた。爆笑ではなく、終始クスクス笑いの連続。ただし、この成功のほとんどは「キャスティング」にある。逆にこの配役でつまらなかったら罪である。個人的にはギリヤーク尼ケ崎氏がご健在なのが嬉しかったので★+1。 (tkcrows)[投票(3)]
フライトプラン(2005/米)★4 堂々の3点 [review] (kiona)[投票(10)]
博士の愛した数式(2005/日)★1 仏作って魂入れず。自然を崇拝する耄碌ジジイが撮った「悪い日本映画」の見本。一体黒澤の下で何を学んでいたんだ? [review] (ペペロンチーノ)[投票(16)]
男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979/日)★4 久しぶりに再見したが初公開時の印象と違わずとても楽しめた。ハーブ・エデルマンは夢のシーンから実によくやっていて嬉しくなるし、寅の茶目っ気と侠気のバランスもいいし、吉田義夫岡本茉莉(二人は準レギュラー)の「蝶々夫人」、そして、そして、さくらの白いストッキング!とにかく、いゝシーンが沢山ある。 [review] (ゑぎ)[投票(7)]
ステップフォード・ワイフ(2004/米)★2 あれもこれもやりすぎ。 [review] (torinoshield)[投票(3)]
受取人不明(2001/韓国)★4 突き刺さるギドク節。生半可な気持ちで観ると、目をやられるぜ。 [review] (町田)[投票(3)]
受取人不明(2001/韓国)★4 アメリカとは朝鮮にとって何なんだろう、というまずストレートなテーマが日本のそれとダブってしまう。隣国とはいえ、状況的にはまったく同じ。だが、政治的なテーマにしていないところがギドクの才能だろう。 [review] (セント)[投票(1)]
キング・コング(2005/ニュージーランド=米)★5 これは凄い。3時間以上もありながら1秒たりとも退屈しない。これほどまでにオリジナルへの愛に溢れたリメイクを作ってしまったピーター・ジャクソン監督に敬礼。これぞまさに娯楽映画。ぜひとも映画館の大スクリーン、大音響で観てもらいたい。 [review] (ガリガリ博士)[投票(8)]
ロボコン(2003/日)★2 スポコン青春映画を奇をてらってロボコンを題材に作ろうとしたまではよかったが、イメージだけ。ロボコン関係の友人がいるが、彼らの苦労を知ってるだけにどうしても評価は厳しくなる。 [review] (ガリガリ博士)[投票(4)]
サヨナラCOLOR(2004/日)★1 充分にフランス映画を意識したであろう結果は、二昔、否、三昔前のこっぱずかしいグダグダ自主映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
天国と地獄(1963/日)★4 貧しさを知る「天国」、豊かさを知らない「地獄」。 [review] (ミドリ公園)[投票(14)]
あずみ2 Death or Love(2004/日)★3 小栗旬のどアップの連続の合間に、1人異彩を放つ空如(高島礼子)。この作品に全力を注いでいたのは彼女だけだったのかもしれない。まだ続ける気ですか? おい、あずみっ! て言うか、上戸彩! あずみの役を愛せないならもう降りてくれ。 [review] (IN4MATION)[投票(4)]
春の雪(2005/日)★3 純愛ブームの真っ只中で、今一番「純愛」で名を売っているふたりを主役に据えて映画化されたことに不安が募る。よもやこの一作だけで『豊饒の海』四部作を終わらせるつもりではあるまいな? [review] (水那岐)[投票(4)]
奥さまは魔女(2005/米)★2 ノラ・エフロン作品とは思えない(むしろ思いたくない)、ひどく雑で性急、ゆえに不可解で感情移入しにくい主人公たちのキャラや心情変化。舞台となる町の様子をたのしめる場面もほとんどなく、これまたエフロン作品とは思えず(思いたくなく)しょんぼり。 (tredair)[投票(1)]
東京オリンピック(1965/日)★5 膨大な量のフィルムを著名な脚本家が集約し、息づかいを画面に反映させる、映画として優秀な作品。 [review] (chokobo)[投票(1)]
七年目の浮気(1955/米)★4 肩肘張らずに楽しめる小粋でウィットに飛んだ作品。それは、ひとえにヒロイン演じるモンローのキュートでコケティッシュな魅力のおかげ。セクシーさよりも呑気な人の良さを感じさせる演出が、自然体で素晴らしい。比べてイーウェルの演技は舞台臭の濃いオーバーワークで観ていて鼻につく。 [review] (TOBBY)[投票(4)]