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[コメント] 日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里(1957/日)

無駄のない脚本は物語が佳境に入る前段階でも面白く、『七人の侍』の前半部で魅せた脚本の力を感じる。後半は活劇の見せ場であるが、ユーモアを排除した『隠し砦の三悪人』の如きでやや不満が残る。黒澤明自身が演出したならと贅沢な空想が膨らむ。
(★4 sawa:38)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)水那岐[*]

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