asatridさんのコメント: 点数順
ウィークエンド(1967/仏=伊) | ゴダールのヌーヴェルバーグ最後の作品といわれる本作。やっぱり見所は話題のワンカット渋滞シーン。政治も風刺も相変わらず登場するけど、自分的には誇張とブラックさ加減がかなり笑える映画でした。ストーリー(?)を置いておいても映像美、編集美はさすがさすが!なにしろ「宇宙をさまよった映画」ですから。 | [投票(3)] | |
ビートルズ/イエロー・サブマリン(1968/英) | 映像と音楽だけでもラリる。 | [投票(2)] | |
霧につつまれたハリネズミ(1975/露) | 見ているこっちがどきどきしてくる、ハリネズミくんの冒険。自分も小さい時は、毎日が冒険だったなぁ…記憶の向こうの遠い昔を思い出す。 [review] | [投票(1)] | |
ナビィの恋(1999/日) | 新北風の吹き荒れる中の沖縄バージョンカルメンにやられた!音楽がセンスいい。 | [投票(1)] | |
テルミン(1993/英=米) | 時間的にも距離的にも離れていた二人は、愛情以上に何か繋がっているような気がした。歳をとってもステキ! | [投票(1)] | |
散歩する惑星(2000/スウェーデン) | 何とも言えない不条理さとブラックユーモア。固定カメラのシーンの中に淡々と流れる気だるい時間。独特の世界の中に生きる愛すべき変な人々! | [投票] | |
話の話(1979/露) | 美しいアブストラクト。なんとも哲学的。 | [投票] | |
キス★キス★バン★バン(2000/英) | フィリックスとババ。フィリックスとジミー。フィリックスと父親。実は男同士の交流をほろりと描いた映画なのね。 [review] | [投票] | |
マルホランド・ドライブ(2001/米=仏) | Vivaリンチ!赤いカーテンの舞台が出てくるだけでその存在感を思い知らされます。 | [投票] | |
AKIRA(1988/日) | 80年代にこんな映画ができてしまっていたとはっ。芸能山城組の音楽も見事です。 | [投票] | |
けんかえれじい(1966/日) | 青春のあらゆる要素が盛り込まれた映画。清順の手にかかれば最高に美しい!しかも笑える。 | [投票] | |
バックビート(1994/英) | ビートルズに興味がない人にこそ観てほしい。JohnとAstridが浜辺で語るシーンはいいなぁ…シェリル・リー最高。 | [投票(1)] | |
バッファロー’66(1998/米) | 見終わって思わず拍手。穏やかな中のハイテンションと不器用さが好き。 | [投票(1)] | |
アンテナ(2002/日) | 哀しみと抑圧の連鎖は感情の暴発によって断ち切られる。果たしてアンテナがあることは幸なのか不幸なのか… | [投票] | |
エレファント(2003/米) | 何とも救いようのないストーリーの中で、なぜ心洗われるのだろう。 カメラは人物たちを静かに追う。その視線は、驚く程瑞々しい。 [review] | [投票] | |
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | 世の中きれいじゃないことなんてたくさんある。でもきれいな歌や心もある。ささやかな光を支えに生きる生き方。共感なんか必要ないんだ。 | [投票] | |
僕は天使ぢゃないよ(1974/日) | 寺山修司+ゴダール+鈴木清順÷70年代東京? 木造アパート、色あせた空、憂いの表情、せつないギター、何もかもが美しい時代でした。 | [投票] | |
ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独=米) | 3人の飄々とした青春。違う街へ行ってみても何も特別なことはない。でも光に溢れたコントラストの強い画が強烈な印象で頭から離れない。 | [投票] | |
イレイザーヘッド(1977/米) | 隣走ってたタクシーの運転手があの髪型と同じでかなりどきっとした。 | [投票] | |
東京の宿(1935/日) | 貧乏でも譲れない信念、おだやかな強かさが登場人物皆にある気がします。 | [投票] |