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某社映画部さんのコメント: 投票数順

★5少林サッカー(2001/香港)劇場に拍手が起こった。エンドロールはもちろんの事、劇中でも。海外ではあると聞いていたが、こんな経験初めてだ。で、本編は? [review][投票(8)]
★2姑獲鳥の夏(2005/日)さよなら実相寺昭雄という演出。枯れてしまったのではなく20年間変わらなかったのだ。20年前に僕がドキドキした映像がそのままあった。誰でもなく実相寺昭雄演出だ。いまそれに2点を付ける僕を許して下さい。[投票(5)]
★4ハウルの動く城(2004/日)続『ラピュタ』。脚本がメタメタでもキャラクターと見せ場だけ(しかも再生産)で楽しませちゃうんだから、あんたすごいよ宮崎駿。でも世の映画屋の皆さん、これは貯金あってのもの。真似しちゃ駄目です。あと後半の美輪明宏最高!![投票(5)]
★2ウルトラヴァイオレット(2006/米)まったくお勧め出来ない…が…まだ『リベリオン』の貯金は尽きてないぞカート・ウィマー! もう一回チャンスはある!…はず。 …せめてガン・カタだけでもちゃんとやって欲しかった。[投票(4)]
★4Mr.インクレディブル(2004/米)完璧。だから4点。5点あげるには壊れた何かが欲しいのだ。いつもピクサーの悪役は屈折した理由がわかりやすくて可哀想になる…だからやっつけてもスカッとしないなぁ。[投票(4)]
★4M:I−2(2000/米)わはははははは!最高!ジョン・ウーはもっと「もっとスロー!!!」とかいいながら撮影?編集?してたんでしょうか。トム様、是非WWFに出て下さい。[投票(4)]
★3ただ、君を愛してる(2006/日)2006年。究極のメガネっ娘映画。 [review][投票(3)]
★4運命じゃない人(2004/日)美しいザッピング。 「金がないなら…なにはなくともまずシナリオ」な低予算映画のお手本。 ただ、わざとだと思うが…導入が低調なのが残念。テレビだったらチャンネルを変えられてしまうぞ。サービス!サービス![投票(3)]
★4M:i:III(2006/米)アバンタイトルに集約される美しいプロットは5点満点。でもラストのシークエンス削ってないか? [review][投票(3)]
★2亡国のイージス(2005/日)クライマックスの真田広之が可哀想…あんなに手足短く写さなくても。笑うトコじゃないのに笑いそうになりました。[投票(3)]
★4いま、会いにゆきます(2004/日)脚本とプロットの勝利。演出の敗北。キモオタ風キャラを演じた中村獅童とギャルゲーのヒロインのような竹内結子。イロイロ言いたい事はあるが泣いちゃったので4点。 [review][投票(3)]
★2雲のむこう、約束の場所(2004/日)いくらチョコレートが好きでも、三食一週間チョコレートが続くと吐き気がする。しかし渋谷シネマライズがオタクだらけ…。 [review][投票(3)]
★3箪笥(2003/韓国)プロットに穴がありすぎると思う。でもそれなりに楽しめた。 [review][投票(3)]
★3猟奇的な彼女(2001/韓国)岩井俊二ラブレター』の韓国大ヒットの影響がこんなカタチになって戻ってきたか…。でも、この映画に客取られてるようじゃ情けないぞ日本映画!! [review][投票(3)]
★3ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド)今まで映像化されたフォロワーを全てモドキと言い切れる程の説得力。でも『七人の侍』には及ばず。そして4点にも一歩及ばず。 [review][投票(3)]
★4千と千尋の神隠し(2001/日)宮崎駿の良いトコ取り再生産作品。『カリオストロの城』といい、この作品といい、こういった再生産作品を作ると一級品。これが出来るから宮崎駿はスゴイ。最高の4点!でも5点は取れない…。新機軸・挑戦作は??なので、こういう作品でお金を儲けて、若い人の新機軸・挑戦作を応援して下さい。[投票(3)]
★3オリバー・ツイスト(2005/英=チェコ=仏=伊)カルピス名作劇場?…悪い人に嵌められてドキドキ…良い人に助けられてホッ…。まぁそれだけで終わらないから3点。[投票(2)]
★2逆境ナイン(2005/日)原作知らなかったらもう少し評価高かったかも…。この作品の映画化は突出した絵づくりと編集の才能がなければ厳しいのでしょう。野球少年のプロット拡大して普通の映画っぽく仕上げた方が割り切れてすっきりしたかも。まぁとにもかくにも「かけがえのない女」と「野球」の選択場面の扱いは不満である。[投票(2)]
★2呪怨(2002/日)恐怖の4コマ漫画。アイディアのオンパレード。でも見え過ぎちゃって慣れてくる。映画が進むにつれてどんどん怖くなくなるのは…なんだかなぁ。[投票(2)]
★4ターミナル(2004/米)スティーブン・スピルバーグ殿、余力で作っていませんか? 本当の感動ってのは、作り手が限界から一歩も二歩も踏み出したところに生まれるんだけどなー。でも余力で4点の映画を作れるあなたは偉いよ。[投票(2)]