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[コメント] マグノリアの花たち(1989/米)

これは悪い魔女ウィザーのお話し。
アルシュ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







舞台の方はどうかは知らないが、映画の展開はすっ飛ばしすぎ。生命維持装置を外した家族の心境の推移などが描ききれておらず、安楽死の部分に納得がいかなかった。

母親マリン(サリー・フィールド)は、尻込む男性達に対して、娘をみとる事の出来る強い女性だ。原題は「鋼鉄の白モクレン」。この話の女性達は、男性よりもしっかりと生き、そして鉄の絆で結ばれている。

「あのすばらしい娘が生まれた時を見守り、去ってゆく時を見守った。私の人生で最も貴重な一瞬よ。」

・・・母親マリンのこの言葉で安楽死の件は許しちゃう。よって、心電図が止まったジュリア・ロバーツのみ、くすぐりの刑!

(評価:★4)

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